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暴走する日本の政治…この国を救う一手となるのか⁈

日本の政治に「待った!」をかける

トランプ政権が抜本的な改革を進める中、日本政府は「国民から税金を搾り取って、外国人のために金をばらまく」という…
私が見る限り、どう見ても狂った状況としか言いようがない。
日本の将来は明らかに危機的状況にある。

そんな中、日本の政治に「待った!」をかけようと旗揚げしたのが、吉野敏明さん率いる「日本誠真会」だ。彼が掲げる「吉野ミクス」は、日本人の健康と経済を立て直すための大胆なプランである。

私がこのプランを知ったとき、「これは国民の賛同を得られるかもしれない!」と希望を感じた。日本人が健康を取り戻し、膨大に膨れ上がった医療費を削減。消費税を廃止して経済活動を活発化させるという、ほぼリスクゼロの提案に思えたからだ。
しかし、より多くの人々の賛同を得るには「これはネックになるな…」と思われる部分もある。

そこで、「吉野ミクス」の優れた点と、より多くの国民の支持を得るために必要な改善点を私なりに考えてみた。

「吉野ミクス」のスゴさとは?

「吉野ミクス」が優れていると感じた最大のポイントは、「食が健康を決める!」という考え方。コンビニ食やジャンクフードを減らし、日本人が慣れ親しんできた自然な食事に戻ることを提案している。
その結果、国民が健康になり、年間37兆円とも言われる莫大な医療費を削減できるというのだ。

私はこの考えに大いに共感する。

人の体は食べたもので出来ているという大前提に立ち、体が欲するものを食べることが自然だと思えるし、私自身もそのような食生活にシフトすることで体調が良くなるのを実感しているからだ。
もしご存知無い方は一度、彼のYouTubeを見てみて欲しい。

歯科医師・漢方医というご自身の立場から、実体験に基づいて、日本の伝統的な食事がなぜ良いのか、どんな効果があるのかを、ブレることなく何度も繰り返し語ってくれている。

国民が健康になり、国の財政も助かる—こんな素晴らしいプランは、やはり他にないなと思う。

4毒排除に対する懸念

しかし、「吉野ミクス」には課題もある。その一つが、「4毒」—小麦、植物性の油、乳製品、甘いものを排除するという考え方だ。

健康に良いのはわかるのだが、この影響を受ける人があまりにも多い。

例えば、牛を育てて牛乳やチーズを生産している酪農家は、もし乳製品をやめるとなったら、彼らの生計はどうなるのか?また、小麦を使用する大手食品メーカーの従業員やその家族はどうなるのか?

個人的にはパンをはじめとする小麦製品はおおむね好きで良く食べていたが、彼の考え方を知って今は殆ど小麦製品を食べることは無くなった。しかしながら、これを生業としている人にとっては死活問題に直結し「生活が不安定になるなら賛成できない」と感じる人が出ることは避けられないだろうし、日本経済全体にも大きな影響が出る可能性は大いにあるように思う。

「4毒排除」にはフォローが不可欠

だからこそ、「4毒」を掲げるなら、4毒をやめた後のフォローを抱き合わせで提案する必要があると思う。

私なりに考えた改善策を、以下に示してみると…

1. 転業サポート

酪農家が野菜やお米、健康食材の生産に切り替えられるように、国が資金や技術面で支援する。

2. 新しい仕事の創出

小麦の代わりに米粉を活用したパン作りや、健康志向のお菓子産業を促進する。

3. 失業対策

一時的な補助金や転職支援を行い、誰も取り残されない仕組みを作る。

こうした対策を示すことで、より多くの人が「自分の生活も守られるなら!」と安心して「吉野ミクス」に賛同できるだろう。

「吉野ミクス」は日本の未来を変えられる

「吉野ミクス」は、日本の未来を変えられる可能性を持っている。ただし、それを実現するためには、「国民全員が幸せになれる!」と思えるような政策にすることが不可欠だ。

今回はブログを通して自分の考えを共有したが、みなさんはどう思うだろうか?

吉野さんの強いリーダーシップには求心力があると思うし、言っていることと行動が一致しているように見えるので、説得力もあると思う。
彼が、日本誠真会を通じて日本を取り戻す強い意志を示しているからこそ、私たち国民の声を届けて、「日本人のための日本の未来」を一緒に創りたい…そんな気持ちにさせられる。

だから、個人的にもこの声を彼自身に届けようと思うし、ここまで読んでいただいた方にも、何らかの行動を起こしてもらえたら嬉しいと思っている。

例えば、良かったらコメントで意見を聞かせてくれたら嬉しい✨
独りでも多くの人達と、日本の未来への希望を共有していきたい。

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