おんりぃ。
わんと言えば、たった1つ。
取って代えられない。
私の背中をあなたは見れますか?
ご自身の背中をあなたは見れますか?
ご自身以外の背中は見れると思います。
ただ、私の背中を私が見ようといくら覗き込んでも見れないのではないでしょうか。
やってみました?
五感を使って今と向き合う私が“前”なら
それまでの私が“後ろ”にいます。
その…“後ろ”、つまりそこに至るまでの過去がそれぞれにあります。
それが、ここで言いたい「背中」です。
私の背中はどうなってるんでしょう。
見せるに見せれない古傷だらけかもなぁ。
でも、そんな背中を、
撫でてくれたり、
もみじが出来るような力で
思いっきり叩いてくれてり、
真っ直ぐ押してくれたり、
時に背中に背中を預けて寄っかかってくれる
そんな間柄に惹かれるこのごろ。
ベンチの背もたれは硬いです。
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