先に逝った君へ最後のプレゼント。④
本当にたくさんの知識をくれたね?
そして、「助けて」と助けを求めてきた零士(れいし)君と僕が関わった時。
零士くんが
「彼女と別れたくない。でも電話に出てくれない。助けてほしい。
別れるならきちんと話したいから。」
こう言われ、その彼女とも話し話し合いの場を作った。
そして、3人で話をした。
けれど零士君の話しは、僕が聞いた話と全然違っていて…
彼女に対し怒りのままをぶつけ、
自分は悪くないだから別れない。
「自分は何も悪い事はしていない。彼女が間違えている。だから