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★一分法話★1645話 【やり切る覚悟と平常心】

★一分法話★1645話
やり切る覚悟と平常心

今朝、7日間の大寒の夜中護摩行が終わりました。

長いような短いような充実感に包まれたような朝を迎えました。

最終日に護摩が消えた場合、翌日も「行」が続きますので、なかなかの緊張感がありましたが、なんとか良いお護摩が上がりました。

毎日神様からのご啓示があるのですが、私たちに心(気持ち)の持ち方とその強靭さを教えてくださっています。

私たちは現実社会で生きていますので、どうしても物理現象や実社会の状態に目がいってしまいます。

ですが、その現実を動かしているのは、目に見えない思いであったり、動かすことの出来ない真理にあることを「行」は感じさせてくださいます。

どのようなことも、良くも悪くも自分次第ですし、感情だけで動くと泥沼にはまってしまいます。

まだまだ大寒は2月2日節分(今年は日が違いますよ)まで続きます。
私も、護摩行が終わっただけで、明日は滝行になります。

その後も、大寒の行は続きますし、立春の夜中の護摩行までは行三昧です。

皆さんはお坊さんではないですが、大寒という時期は特別な期間になります。

ですから、日々の中でいろいろなことがあるでしょうが、決めたことはやり切る覚悟と平常心で乗り越えてください。合掌

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