きなとな

3歳男児と家族のリアルを主に自分用の記録として書きます

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最近の記事

お父さん(私)の嫌いなところ

 最近の息子は風邪とまではいかないけど鼻の具合が悪い感じが数週間続いており、ついに私にもうつって今週2日間も休んだ。  今朝になって息子もなんだか一段調子が悪くなったような、いまいち元気が無い感じだったので、病院に連れて行きたかったこともあり保育園を休むことにした。私は2日も休んでしまって仕事の進捗もよろしくないので、今回は妻が休みをとって病院に連れて行ってくれた。  しかし妻にも外せない打ち合わせがあったため、16時でバトンタッチして私が帰って入れ替わりで妻が外出となった。

    • ヘッダー画像いただきました

      ちj…いや友人のイラストレーター、しのだまなこさんにヘッダー画像を描いていただきました。リンク貼っていい?いいよね?しかしインスタをうまく埋め込めなかった。 タイトルは以前書いた記事から。長く大切にしたい言葉だと思っている。 ヘッダーにすると見切れてしまってさみしいのだけど、どうにか全容が見えるように使えないものだろうか。さみしいので縮小したものを載せておきます。怒られたら消します。

      • 冷え冷え実家LINE

        私、妻、兄、父、母の5人からなるLINEグループがある。 兄は昨年から海外赴任しており、約1年ぶりの帰国が決まった。 帰国した先日、家族そろって食事に行った。 兄が帰国し東京から実家へ帰省するまでの1週間、帰省後食事の会場に集合するまで、家族のLINEグループでは1件のやりとりも行われない、完全な無風。 そもそも普段から雑談というものがなく、ほとんど事務的な情報伝達だけが行われており、返答は「はい」の2文字ですまされる。 食事の場は、みんなで一緒に実家で生活していたころ

        • 秋の風涼しく、昼の日差し心地よい 家族と向き合う時間も自分がやりたいことをする時間もある 週休3日を世界の理とするべきではないでしょうか 私はそう思いました

          育児と腰

          苗木を植え、徐々に育つ木の上を毎日飛び越え跳躍力を鍛える、という修行が忍者にはあるらしい。 子育てにおいては抱っこがつきもの。 小さく生まれた我が子を毎日抱きかかえ、大きく育っても抱っこし続けられるように…ならない。 息子の体重は先日の三歳児健診で16kgに到達したことが判明した。出生時の約4.4倍である。 成長にともない抱っこを求められる機会は減ったけど、まだたまにある。 16kgであろうが抱っこすることは可能だが、リスクも高まっていく。 腰を破壊するリスクが。 先月

          父親比率

          保育園給食の試食会と3歳児健診に行った。 十数人参加していた試食会出席者の中で、父親は私一人であった。 昨今どんな格好どんな場所で仕事をしていても不思議はないが、「今まさに仕事を抜けてきました」みたいなビジネスルックをしているのも私だけである。去年もそうだった。 奉仕作業になると父親率は跳ね上がるが、やっぱり「料理」とか「平日昼間」とかになると、参加するのは母親が多いのかな、ということを改めて確認した。 やっぱりって、何が? 3歳児健診にも私が息子の2人で行った。 ここで

          いつかゲームでぼこぼこに負けたい

          息子はじめてのコンピュータゲーム 先日、私がゲームで遊ぶところを息子が見たいと言い出した。妻とそう約束したらしい。 息子の際限ないyoutube視聴を抑制するために、現在我が家はリビングにテレビを置いてないので、息子の見ている前でゲームを遊んだことはほとんどない。 隣の椅子に息子を座らせ、とりあえず遊び始めた。 最近遊んでいたゲームは「シロナガス島への帰還」というアドベンチャーゲームで、大変面白いのだが、文字も読めなければ話も難しい、なんならサスペンスでちょっと怖いので、

          いつかゲームでぼこぼこに負けたい

          「落下の解剖学」という映画を見た 中盤に主人公とその夫が口論になるシーンがあり、まさしく前記事に書いたようなチームになっておらず自分のことしか考えていない夫婦だな、と思ってすごいしっくりきた ちなみにタイトルから物理的検証によって死の謎を解き明かす話だと思ってたら全然違った

          「落下の解剖学」という映画を見た 中盤に主人公とその夫が口論になるシーンがあり、まさしく前記事に書いたようなチームになっておらず自分のことしか考えていない夫婦だな、と思ってすごいしっくりきた ちなみにタイトルから物理的検証によって死の謎を解き明かす話だと思ってたら全然違った

          息子と喧嘩すると俺は長らくイライラしてるのに息子はあっさり切り替えて話しかけてきたりするから情けなくなってしまうな…

          息子と喧嘩すると俺は長らくイライラしてるのに息子はあっさり切り替えて話しかけてきたりするから情けなくなってしまうな…

          家族とはチーム

          おむつがはずれプールに行ける 敬老の日を含めた三連休、妻の土日は資格取得のため終日講座受講、月曜は仕事。あまりに忙しい。 普段から土日は何をして過ごすかが課題で、ワンオペで過ごす週末はなおさら。一緒に食料品の買い出しに行ったり、図書館で絵本を借りたり、市内近隣のイベントを冷やかしたり、散歩したり。最近、ここに新たにプールと温泉が加わった。 3歳になるのを境におむつを卒業し、幾度かのおねしょを経て、夏に入ってからは完全に尿意便意をコントロールした息子は、今や自分で「おしっ

          家族とはチーム

          有名ストリーマーの不倫話を見て、家族になるっていうのは生きる単位が個人競技じゃなくてチームスポーツになることだと思い直した

          有名ストリーマーの不倫話を見て、家族になるっていうのは生きる単位が個人競技じゃなくてチームスポーツになることだと思い直した

          寝起きの息子は最近きわだって不機嫌なことが多く疑問なのだが、これが「癇癪」ってやつだとようやく気がついた 知ったら対処できるかな

          寝起きの息子は最近きわだって不機嫌なことが多く疑問なのだが、これが「癇癪」ってやつだとようやく気がついた 知ったら対処できるかな

          風呂・歯磨き・寝かしつけ・機嫌次第ではトイレすら「お母さんがいい」と言われ、絶対に譲らない。これについて決して理由を明かしてくれない 落ち込んでいると「お父さん好き」などと声をかけてくれて息子からの確かな愛を感じるものの、1分後には「お母さんがいい」に戻る DVに該当しませんか?

          風呂・歯磨き・寝かしつけ・機嫌次第ではトイレすら「お母さんがいい」と言われ、絶対に譲らない。これについて決して理由を明かしてくれない 落ち込んでいると「お父さん好き」などと声をかけてくれて息子からの確かな愛を感じるものの、1分後には「お母さんがいい」に戻る DVに該当しませんか?

          生きるのはじめて

          ほぼ日の対談記事が好きで数年前からよく読んでいる。ここには生きていくうえでたちどころに必要無い企画や話がたくさんあり、読むことで息抜きになるから気に入っている。 糸井重里さんの仕事はあまり知らないけど、ことばの達者な方でいらっしゃるからなのか、それいいな、と思うような言葉が記事の中にぽろぽろ出てきて、日頃自分が感じていることにピッタリ当てはまることがよくある。 https://www.1101.com/n/s/oitoshi_agawa/2024-08-18.html 上

          生きるのはじめて

          子どもの小さな願いをどこまで聞き続ければいいのかわからない。 例えば家に帰って遊びたいという要求が出て、それなら急いだほうがいいという話をしても、今度は道すがらにあるフウセンカズラが気になって足が止まってしまう。俺は夕飯の支度もしなきゃならない。 時間が無限にあればいいのに。

          子どもの小さな願いをどこまで聞き続ければいいのかわからない。 例えば家に帰って遊びたいという要求が出て、それなら急いだほうがいいという話をしても、今度は道すがらにあるフウセンカズラが気になって足が止まってしまう。俺は夕飯の支度もしなきゃならない。 時間が無限にあればいいのに。

          息子は無だった

          息子が生まれて3年たってもいまだに、「この世界に存在しなかった人間」が今、我が家に「いる」ことに不思議を感じる。 月イチくらいで定期的に不思議だなと思う。 認知していないものは存在していないのと一緒、というような話があるけども、この世すべての初めて出会う人(モノ)も出会ってしまえば、元々こういう人が存在したんだ、と意識せず受け入れることができる。 一方、我が子については、妊娠するまでは把握できる確実な「無」だったのに、うまれてきたら「無」だったはずところに人間がいる。2人し

          息子は無だった