マーセナリーズサーガ2攻略備忘録②〜キャラ編〜
スキルの優先順位として、必須の攻撃・補助スキルを除いてはステータスが直接上がるスキルを取得(ATKなど)。特にMPとMPR(MP回復率)が上がるスキルは戦闘中に気兼ねなくスキルを使えるようになるので優先して取得したい。
※EXマップ攻略後に更新予定
■クロード
忠義の厚すぎる本作主人公。ヴィクトルと比べるとやや耐久寄りのスペック。
1・3主人公に比べると範囲攻撃を一切持っておらず少々不便であるが、範囲回復もステータスアップもこなせる前衛として終始頼りになる。
攻撃スキルとしては居合斬りは必須。特級職のジェネラルにも転職して軍旗も覚えたい。ついでにMP強化に魔法抵抗も上がるので損はない。
■ヴィクトル
無口隊員その①。前衛職なのはクロードと同じ。居合斬りでバンバン敵を倒そう。特級職のファランクスは魔法抵抗、ルーンナイトはMPRが上がるのでオススメ。
クロードに比べると範囲攻撃を複数覚えるのだが、大地烈斬は終盤的に地耐性持ちがいるので活躍しなかった。
■ボリス
野蛮系神職。殴りヒーラーにしたかったが素直なヒーラー系のジョブなのでモンクに転職できるコレットの方が殴っていた。今作だと唯一100%蘇生のアナバイオを覚え、他にも有用なスキルが揃っているので特級職には双方さっさと転職してしまうといい。回復をばら撒くことになるのでMPRを上げまくることをお勧めする。
状態異常に対応できないのは痛いので序盤のうちにキュアは上げ切ろう。
■ケネス
無口隊員その②。ヴィクトルよりは活躍の機会が多い。スティールと開錠要員として過労死するまで使い倒す。アイテム回収のために単独行動になりがちだが、AGLを上げれば物理攻撃はほとんど躱せるものの魔法には弱いのでできれば魔法品で耐性を上げてあげたい。本装備とは別にMOVとJMPの上がる装備を用意できるとベスト。
アサシンアーツや奥義魔神天斬撃は強力だが後半はやはりやや火力不足感は否めない。
値切り・ふっかけの覚えるマーチャントには転職させよう。
■ベアトリス
故郷の村が何度も襲われる不幸系姉さん。後衛職だが回避もそれなりに高い。弓のダメージは攻撃力より器用への依存度が高いので、火力をあげる場合はDEXを伸ばそう。魔法品でDEXを上げまくり、ケネスを囮に集めた敵をアローレインで殲滅する戦法はハマるととても有用。
銃と違い高低差にも対応できるので使いやすい。またマナスリンガーで4属性の矢を覚えるので便利。
■ルル
絶対向いてなさそうな職に就く羽目になる人。ビジュアル的にシリーズで一番好きかもしれない。
1のロンメルと違いゴーレムではなく精霊召喚を使う。各々がスキルを持っておりゴーレムよりも多彩なもののターン毎にMPを消費する。MP強化とMPR上昇は意識しておきたい。オススメの精霊は水の下級精霊。範囲回復持ちなので終盤でも多用する。
また、一次転職で覚える範囲攻撃のライトニング、全体攻撃のアースクエイクに最高威力のアポカリプス、無属性範囲攻撃のメテオと全て揃っている。
中盤以降はフリーマップでアースクエイク連発して稼いでいたのでレベルが一気に上がった。
あと謎にドラゴニストという物理職に転職できる。どうしろと?
■コレット
単身で竜にカマシにいく豪傑。闘争者の血がそうさせるのかモンクに転職できる。ヒーラーとしてはアナバイオを覚えないのが痛い。
単体だが味方ステータスを上げるチア、範囲攻撃のレインダンス・ソードダンスは序盤からお世話になる。またモンクの滅殺は相変わらず強力なのでATKもしっかり上げておきたい。
■バルナバ
襲ってきた海賊のくせにしれっと仲間になるおっさん。何気にあと二人より活躍の機会も多い。
ガンナー系の職業だが剣も使えるしスティールも覚える。終盤マップではケネスと一緒にスティールに励んでいた。回避は低いので耐久を上げておくとよし。
技としては拡散散弾一択。適当な装備でもそれなりの火力になる。またキャノニアの砲撃要請も範囲が広く優秀。
弱いわけではないが役割が狭いのと後発組みなのであくまでサブメンバーであった。
■ジュシャ
何でいるのか分からない美人姉さん。何で仲間になったんだっけ? 何故かフリーマップでジュシャのイベントがある。
正直ベアトリスと役割が全く同じで扱いに困った。
しかしケネスを囮にしたアローレイン戦法で活躍。アースクエイクに耐性のある敵を効率よく狩るにはベアトリスと2人がかりでアローレインを浴びせるのが良い。
この子も弱くはないがベアトリスとの差別化ができなかったのが痛いところ。
■ミルトン
一瞬だけ輝いて消えていった男。登場シーン以外何かあったかな?
ミルトンもアースクエイクを使えるのでルルと一緒にアースクエイク祭りができる。またゴーレム作成にアポカリプスも覚え魔法職としては十分な働きが可能。
だがやはりルルじゃなくてミルトンじゃないとという差別化はない。
しかし終盤は10人で挑めるマップなので、完全に置物にはならないあたりが救済措置なのかも知れない。