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台湾高雄マラソン2025.1.12ひとり旅⑭帰路、高鉄と宮脇俊三(最終回)

ホテルをチェックアウトして、地下鉄MRTで高鉄左営駅まで行く。

空港のような高鉄左営駅
台北まで1時間半ほどの乗車
ホームの中国語は月台
新幹線そっくりの日本製車両
車両間のドアは押しボタン式
東海道新幹線では廃止になった車内販売も健在

来た時は夜で景色が見えなかったので、ワクワク😊

今回の旅の予習で読んだ本はこの2冊

まずは、ひとり旅のバイブル、地球の歩き方。これは、台南、高雄限定版で薄め。初めての方は台湾版の厚めの方がおススメ。巻末のその国の歴史と文化のページが秀逸。学校の授業よりわかりやすく興味深い(先生、ごめんなさい🙏)YouTube全盛だが、短期間に必要な情報を詰め込むには書籍が効率的。持ち歩きが重いのが難と思っていたら、最近はplatという持ち歩き用の薄型版も出た。ただし、メジャーな旅行先のみ。メルカリで買えば、1冊分の💴で両方買える。台湾は、メジャーなので2025年版が最新だが、前回のトルコは今のところ、2019年が最新版。昨年の旅行では2019年版でも何よりも頼りになる1冊だった。

もう一冊が今回鉄分多めの原因。乗り鉄の家族の本棚で見つけた1冊。著者の45年も前の旅行記。著者は映像記憶タイプらしく車窓の描写が写実的。スマホのない時代、時刻表だけを頼りに右往左往しながらの現地の人とのやり取りも面白く、その時代の普通の人々の台湾が頭の中に描ける。旅行中、2025年の台湾と1980年の台湾を両方楽しめた😊

高鉄(高速鉄道)のない時代、著者は台鉄で台北〜高雄間の同じ区間を特急3クラス(料金別に🚃が3種類ある)すべて乗る。何もそこまでしなくても😁😁と思ったが、今回高鉄に乗ってみると、客層が空港移動の旅行者とビジネス関係の乗客のみ。ちょっとよそ行きの台湾。よそ行きじゃない台湾も見たかったなぁと思う。

では、2025年の高鉄車窓。高雄を過ぎて暫くすると、サトウキビ畑と時期的に二期作かな?の田んぼが続く。その田園地帯の中に立派な寺院🛕 今回の旅行で訪ねた寺院と同じ地域のコミュニティなんだろうなぁ😊この辺までは1980年と変わらない。台中に停車すると、ビジネス客がどっと乗ってくる。車窓も工場と民家が続き、駅近には建設中の高層マンション。
東京〜大阪間の新幹線🚅から見る地方都市の景色と変わらない。

今度台湾にマラソンに来る時は、ローカル線に乗ってみよう😊
✈️待ちの空港で、最後のグアバをぼりぼり食べながら、そう思う。

無事、羽田に到着😊
猛烈にお蕎麦が、食べたい。夜遅い便だったので開いているお蕎麦屋さんをググる。JR横浜駅改札内の立ち食い蕎麦屋さんがヒットする。

沁みる〜〜。今回のおまけベストグルメ✨✨でした。

これで台湾高雄マラソンひとり旅、終了です。
最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました🙇‍♀️

次の海外マラソンは夏の北欧を走ります🏃‍♀️

次回のnoteのテーマは『初めての海外マラソンひとり旅は台湾がオススメの理由』です😊

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