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大山秋の一斉清掃に参加

 10月6日、大山秋の一斉清掃に参加しました。豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくために、美化活動として大山一斉清掃が行われています。
 この大山一斉清掃は「大山をゴミから守る県民運動連絡協議会」が1977年に第1回目を実施され、以降毎年登山シーズンに入る前の4月と行楽シーズンに入る前の10月の年2回実施されています。
※「大山をゴミから守る県民運動連絡協議会」は 1982年に「大山の美化を推進する会」に改称。
 
 一斉清掃は大山町、伯耆町、琴浦町、江府町の4町にそれぞれの主会場を置き実施。江府町の会場は鏡ヶ成でパークレンジャーは2名が参加しました。

鏡ヶ成 レストハウス前駐車場に集合

 約10名ほどが参加し2班に別れてゴミ拾いを行いました。天気もよく登山者やサイクリストなど多くの利用者が見られました。あまりゴミはなく風で飛ばされたようなポリ袋や紙くずが目につきました。

黄色の花をつけたものがブタナ(外来種)

 ゴミ拾い後は、駐車場付近に生息している外来種であるブタナやアメリカセンダングサを道具を用いて根が残らないように抜根していきました。

草抜きで抜根
一斉清掃 閉会

 約1時間の作業で外来種駆除は15袋となりました。駐車場の芝生にあったブタナなどはかなり減りました。

回収されるゴミは年々減少しているそうで、環境に対する意識が向上していることを感じ取れます♪ですがキャンプ道具やタイヤなどの不法投棄が見られました。
                        文章 イマモン


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