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名刺代わりの小説10冊紹介します~🪄︎︎◝✩

xにて読書垢でつながってくださった方々が
名刺代わりの小説10冊を載せていて私も作ってみたので紹介いたします~


① 『鎌倉うずまき案内所』/  青山美智子さん
   宝島社文庫


→何かに迷い悩みを抱えている人々が迷い込んだ、『鎌倉うずまき案内所』に双子のかわいらしいユニークなおじさんと所長(?)がいます。笑
登場人物たちはいったいこの場所でどんなことに気づく?!
最初から読むとどんどん時代が昔に遡っていく形式なので最後のエピソードから読むのもアリだと思います◎
この案内所のおじさんが大好きすぎて再読しているくらいに大好きな本です!!




② 『赤と青のエスキース』/ 青山美智子さん
   PHP文芸文庫

→こちらは青山美智子さんと画家U-kuさん(ゆーく)が初コラボした本ですね。表紙の素敵な作品に魅了されました。
U-kuさんにドはまりしたきっかけの一冊です。
個人的に思い出深いので選ばせていただきました。

③ 『Nのために』/  湊かなえさん
   双葉文庫


→湊かなえさんの本を初めて読んだのがこちら。
いろんなNさんがでてきて読み応えあり。
ミステリー初心者だったのに、スラスラ素早く読めちゃいました!


④ 『流星の絆』/  東野圭吾さん
   講談社文庫

→たまたまsnsで、こちらの本のドラマ化の映像が流れたのをきっかけに
気になり、読んだ一冊。
流れてきた映像でだいたい察しがつき、容疑者が分かってしまったのに関わらず、とても良かったんです。読後の余韻が半端なかった。。!


⑤ 『カンヴァスの恋人たち』/ 一色さゆりさん
   小学館

→U-kuさんの影響でアートに関する小説を読んでみたいと考え、
タイトルに惹かれ読んだ一冊。
アートの知識なくても充分楽しく読めますし、文が分かりやすいです!
ラストの素敵な展開・雰囲気に酔いしれました。
本当におすすめ!!


⑥ 『推し、燃ゆ』/ 宇佐見りんさん
   河出文庫

→人生、推しがいた年月のほうが長いかもしれないぐらい、
いろんな推しが今までたくさんいた人間なので、読むしか!と思い
読んでみました。
推しがスキャンダルを起こしてしまい炎上してしまった、という女の子の話です。推しがいる方は胸にググっとくるぐらいな共感できる部分あるかも!!推しがいなくても面白いのでは!


⑦ 『夜明けのすべて』/ 瀬尾まいこさん
   文春文庫

→私自身が持病もちで、登場人物のもってる病気に似ているものだったので
読んでみた一冊。お互い理解しあうのは難しいと感じつつ、理解できれば
お互い助け合うこともできるということが分かる暖かい小説。


⑧ 『あと少し、もう少し』/ 瀬尾まいこさん
   新潮文庫

→ザ・青春小説。勇気づけられますし、登場人物に感情移入しまくりでした!


⑨ 『君が夏を走らせる』/ 瀬尾まいこさん
   新潮文庫

→⑧の本を読んでから⑨の本を読むのおすすめです。
もちろん逆でも楽しく読めます!
かわいいよおおおお~~ってなりながら読みました!
私にとっては癒しの小説です。
今年の夏絶対読んでください!!と言いたくなる本。


⑩ 『木曜日にはココアを』/ 青山美智子さん
   宝島社文庫

→まさに今再読中。
一番好きな作家さん、青山美智子さんの本で一番最初に読んだのがこちら。
ほっこりしたり、時に恋愛模様もあったり。。
読んでぜったり損なしです!!
読書苦手な方は、こちらの本は短編集で、分厚くもないのでかなり読みやすくておすすめできます~♪





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