見出し画像

10月17日牡羊座満月(前編)

10月17日 20:26分に牡羊座満月🌕を迎えます。

2024年11月から本格的な風の時代を迎えます。今回はどういう風に風の時代へと移行して来たのか、それを踏まえての星読みにしようと前後編を作ってみました。
長い文章になりますが、興味を持てれば読んで頂きたいと思っております。

約200年ぶりに大きな変化が起きた今年2024年でした。元旦の金沢方面での大地震からの幕開けでしたね、多くの人達が犠牲になり、ニュースで世界中の人達が心を痛めた出来事でした。その他にも色々と動向は変化して今まで当たり前だと思っていた物事の概念が崩れ去るような出来事も。そしてどうこの時代を乗り切るかが大きなテーマとなった2024年。
太陽から1番遠い天体の冥王星が大きな動きを見せる時、2024年11月20日には冥王星が水瓶座へと移動する時、本格的な風の時代へと突入していきます。この現象が起きたのは248年前、誰もが人生で一度しか経験できない貴重な転換期を迎えます。
「地」の時代を経て2020年12月に水瓶座が木星と土星に大接近したことで「風」の時代の幕開けとなりました。
「地」の時代の常識では、良い大学を出て、良い会社に入り、良い家庭を持ち家を買って良い家族を作る、目に見える物質に価値観を見いだし、または置かれていました。
年功序列が尊重され理不尽なことものみこまなくてはならず、上司や目上の人の意見は絶対でした。経験のあることが「立派」とされ、新しい変化は拒絶され「今まで通り」が好まれて出る杭は見えなくなるまで打ち込まれた「地」の時代
この2020年からの4年間は地の時代から風の時代へ移り変わる、言わば、インターバル。
移行期間は2019年から2023年
いきなり風の時代へと突入するのではなく徐々に変化に慣れ、私たちは新しい時代へと知らずに移行していったのです。
思い出してみてください。
2019年には大変化を示唆する出来事がありました。世界中の人々を震撼させた脅威の未知のウィルスCovid-19(コロナウィルス)です。
新型コロナウィルスの出現で私達の生活は一変しました。
薬局やスーパーからマスクが消えてマスクが足りなくなり、一箱50,000円などと法外な価格も見た記憶があります。未だ新型コロナウィルスに対応できていなかった頃、ロックダウンが宣告され街から人が消えました。いつもなら慌ただしい朝食の風景も無くなり、主婦の方は食料の調達や食事の用意に追われ、慣れないリモートワークに戸惑うお父さんも居たかもしれません。パソコンが必需品になり、宅配便が増えて生活も何もかもが変化していきました。
誰もが不安と隣り合わせ。
こんな時代があるのかと思わせた重大な出来事です。手指消毒が必須になり、病院や施設にも面会に行けずモニター越しの会話が当たり前になりました。医療従事者の方のこの時の苦労や心労は測りしれなかったと思います。

いつもなら満員電車に乗って通勤し、オフィスで働き、営業の方は顧客の元へと足を運び....
そんな当たり前の日常がこの新型コロナウィルスの存在で働き方も180度変わりました。
リモートワークになり、学校もリモートになり、新入生は一度も学校に行く事なく授業が始まり、会社の業務体制もずいぶん変わりましたよね。
これは正に地の時代から風の時代への変容の予兆、そして2023年3月23日から6月11日、この時期はコロナ禍で始まったリモートワークを多くの人々が再び対面に戻した時に対面だからこそ得られる事の多さを改めて実感することになり、再び物事に対する価値観が変わりました。
物質では得られない喜び
対面でしか得られない雰囲気や空間
人間関係の中にある「確かなもの」
モニター越しに話す相手と対面で向き合った時にしか得られない喜びや表情、は私達に本当に大切なものは「何か」を、教えてくれたような気がします。
多くの犠牲者が出たコロナウィルス
コロナ禍で亡くなった方は死に目に家族にも会えず、家族と対面出来た時は火葬された後で、遺族の方の気持ちになると言葉がありません。
昨日まで元気に過ごして笑ってそばに居たのに発熱からわずか5日で亡くなった方も多く居ます。
日本人口は減少を続けていましたがこの新型コロナウィルスで一挙に人口減少に拍車をかけました。
此処に存在する私たちは本当に運が良かったのだと確信します。
世界中の科学者が躍起になって脅威的な速さで新型コロナウィルスを治す薬剤を作ってくれたおかげで現在では新型コロナウィルスは脅威ではなくなりましたが、多くの方の命と引き換えになった事は忘れてはならないと私は思っています。
新型コロナウィルスが脅威ではなくなった今でもリモートワークに徹する人も多くなりました。
IT関係のお仕事をされている方は特にですよね。
子育てもパパも加わるのが当たり前になった時代
2024年1月から5月までの間にも大きな変化があった方もたくさん居ると思います。

古くから女子は子育てに家事全般、たとえパートに出ていても夕食までには帰って子供達の面倒をみて、ご主人が帰ってくるのを待つ

という、平成生まれ以降の方にとっては時代劇並みに昔の風習が強く根付いていた日本
世界でも多くこの傾向は見られます。

変化を受け入れる事は難しい、けれど容赦なく変化を強いられる時もあるという証明になったのがこの新型コロナウィルスの出現であり、変化の予兆であったと私は思うのです。
働き方改革や、「仕事」を理由に家を空ける事が多かった人も家族の大切さや絆を確信できたこの4年間ではなかったのではないかと思います。

けれどリモートワークにはリモートワークの良い点があり、対面でないと得られないものもあるという良いところを取り入れて効率よくお仕事の体制もずいぶん変化しました。
風の時代を満喫できる時代へと移行しているんだなぁと思います。
スーツをパリッと着こなし、クリーニングやカッターシャツなどに気を使い満員電車に乗ってクタクタになって帰って来るよりもリモートで良いお仕事はリモートで済ませて時間の効率化を図って行くのはとても良い事だと思います。
逆にリモートが当たり前になった昨今ではどんな講習もミーティングも場所を移動する事なく行えるようになり、距離を気にせずに色々な人々との交流が出来るようになりました。
此処でも風の時代を象徴して時空を超えて交流が可能になった、言い換えればいつでも好きな時に好きな人と話せる空間が出来たことになりますよね。

素敵なことです。

そして最後の変容が起こるのはこの2024年11月20日、いよいよ本格的に風の時代へと完全に突入していきます。

今まで表沙汰にならなかった事が表面化し、例えばパワハラやモラハラ、セクハラなどで訴訟が起こったり、SNSなどからアーティストとして世に出たり、一昔前なら難しかった歌手デビューもあっけなく自撮りの動画からバズってデビューしたり、実力のある人は自身のプロデュースによって有名になったりと、お金をかけずにお金を得てしまう人や高校生が会社を作る時代ですから、納得出来てしまう風の時代です。
私たちは何に対して、どこに向かって歩けば良いのか、その「大切」なことを少し立ち止まって考える時がこの10月17日の牡羊座満月🌕

地の時代の常識はもはや非常識になっている事柄もちらほら
考えを一旦、フラットにして軌道修正をかけていく時期ではないでしょうか。

牡羊座は12星座のトップバッターです。
これから本格的な風の時代を乗り切るには頭の中を一度空っぽにして新たな計画と目標を持つ必要があると思います。

よく人の口から出される

「普通は」

という、言葉

普通ってなんでしょう。
普通って、一般的には、の意味合いが強いと思うのですが、その人にとっては「普通」でも相手にとっては「普通」ではないかもしれない

だから人の話しには一旦、耳を傾けて理解しようとする姿勢が重要なのだと思います。
聞く、容認する、受け入れる、そして話し合い
の順番が人との関係を結んでいくと思います。

そして何より、自分を信じること
もし、心無い人から何か言われたら、そんな言葉には反応しないでください。傷つくだけです、そんな人のことは放っておきましょう。
あなたにはあなたを見てくれてる人がちゃんと居ます。

風の時代には奇妙な?人がたくさん出て来ます。それぞれが個性
決して拒絶しないで。
その個性が集まってひとつの集団となり、情報交換の場所になります。
自分とは違う意見は見方を変えれば新たな発見です。そう考えると楽しくないですか?😊

ではでは風の時代を控えた牡羊座満月🌕にはどう対応すれば良いのかは後半で🌕😊🌕



いいなと思ったら応援しよう!