難聴児通園施設なないろでロジャー体験
決して、海賊王の人ではありません。
俺の財宝か??っていう人ではありません。
補聴器のメーカー、フォナックが出している、
ロジャー デジタルワイヤレス 補聴援助システムです。
☆彡チャットGPTで要約☆彡
フォナックの「ロジャー デジタルワイヤレス 補聴援助システム」を使用した体験についての記事です。
このシステムは、離れた場所からでもクリアに音を聞き取ることができ、雑音をカットして先生の声をはっきり届けます。
特に、2m以上離れると通常の補聴器では雑音に紛れてしまう音も、ロジャーシステムなら問題なく聞こえます。
価格は20万円ほどで、自治体によっては補助が出ますが、導入にはコストと適合性を考慮する必要があります。
☆彡チャットGPTで要約☆彡
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今回、そのロジャー デジタルワイヤレス 補聴援助システムを使いながら、
フォナックの井上さんのお話を聞きました。
まず、ロジャー受信機内蔵の補聴器を付けます。
それが意外に難しい(笑)
耳の穴から外れます。
それでも何とか装着
2mぐらい離れたところからロジャー送信機をつけた井上さんが話します。
なんと、イヤホンで直接聞いたみたいに聞こえます。
補聴器を外すと、いつもの講演会なのに、
雑音に紛れて井上さんの声が遠く聞こえるように感じました。
聞こえ方が全然違います。
え、そこまで違うのですね。
補聴器の収音限界は2mほど
雑音も拾ってしまう
ロジャー デジタルワイヤレス 補聴援助システムを使えば、
先生の声が5mぐらい離れていても聞こえるし、
ノイズキャンセラ等々もついてしっかりはっきり聞こえます。
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難聴の子らにとって必須の補聴器や人工内耳。
ただし万能ではありません。
健常児と違って、メインの音と雑音との区別なく耳に入ってきます。
特に講堂とか、学校の授業とかだと、周りの雑音に交じって、
先生の声が聞こえにくいんだそうです。
更に2m以上離れると先生の声が小さくなります。
小さくなるっということは雑音と変わらない音量になります。
だから、キョロキョロしたり、変な行動をとりやすいんじゃないかと思います。
先生の話が雑音に交じって聞こえない。
実際、体育館や運動場に集まって校長先生の話があるとき、
頑張って雑音と分けて聞き取ろうとするため、すごく疲れるんだと
なないろ園長が言っていました。
聞き分けるのをあきらめるとつまらない。
集団が苦手な子も
雑音と話している声がごっちゃになって、
無意識に頑張って聞き分けようとするから疲れるのかもしれません。
私も会議とか苦手でした。
誰が何をしゃべっているのか聞き分けられなかったからだと思います。
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送信機・受信機を合わせると20万円ほど
自治体によっては補助が出たりでなかったりするそうです。
さらに学校用や個人用等様々な種類があります。
それもあって、導入するか否か迷いますね。
小学校では導入されていますが、
幼稚園、保育園の子にそこまでいるのかなと思います。
実際幼稚園で使われているお母さんの話によると、
先生の声がしっかり聞こえるから、よく聞くようになったとのこと。
よいものなのは間違いないです。
ネックなのが、お値段と本当に次男に合うのか否かですね。
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#大阪に染まりきらないイラスト動画クリエイター山野敦子
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