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見上げてごらん...

2023年も、かっ飛ばしてもう2月に突入しております。
みんな、変わりなくお過ごしだろうか。

最近、ふと気づくと、口ずさんでいる歌があって。
例えば、ひと駅、手前で降りて、少し冷たい空気の中を歩いてみようかな...と思った時とかね。
夜の道、周りに人がいないときとか、小さな小さな声でおまじないのように歌ってしまう。そういう時ってあるでしょう。

声に出して歌を歌う機会って、大人になると無くなったけれど、
歌を歌うのって、気持ちいいなって思える。
冬空の下、遠回りして帰りたくなってみたりして。

坂本九さんの歌だ。
坂本九さんの、朗らかな笑顔とも重なって、なお心に響く。
たくさんの人がカバーしてるんだね。

作詞:永六輔
作曲:いずみたく

じわじわ沁みるような、良い歌。
どんな時にこの詩を書いたんだろう。

そうだよね、2人で見上げた星を忘れないでいて。
繋いだ手も、離さないでいて。

今日も、お疲れさまでした。
寒いので、あったかくしてね。


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