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変わっていく考え方

読んでくださりありがとうございます😊

2024年の酷暑
こんなにこんなに暑い夏は
きっとほんとに来年以降も続いて
もっともっと四季の区別がなくなっていくんだろうな…
そんな風にぐったりしてしまった夏
このnoteにも、下書きで止まってたり
近日中にnoteします
って張り切ってたのに書かずにふわっと頭から飛んでいってしまった…
そんなのがとてつもなく多くて
気づけば夏を飛び越えて10月
我ながら久しぶりの投稿になってしまったことが悔やまれる
それだけ暑かったんだ!
ってことにしよう…

むむむ…



今年に入って
犬のしつけ方
犬との暮らしにまつわる考え方
をアップデートする機会が
個人的に多かったように思います。

どこかに学びに行った
とか
新たに勉強を始めた
というわけでなく
機会をたまたまもらったり
考えるきっかけになる出会いがあったり

書きたい内容として
もしかしたら以前挙げていたかもしれませんが
『叱らない犬育て』
という考え。
これについてずーっと考えていて

前々から
人間の子育てと犬の育て方には
あらゆる共通点があるもの
と、私は考えているので
Eテレの子育て番組とか見て
仔犬ならこうアドバイスするけど
子どもだとどうアドバイスするかな?
と聞いていると
大抵考え方も捉え方も、方向も同じ。

それがほんとに面白くて!

人間を犬扱いするな!

って言われそうだけど
自分が子育て経験がないからこその
客観視だからの視点なのか
どちらもあくまでも
動物、生物(せいぶつ)
と捉える私の視点なのか

共通点がありすぎて面白いんです😊
だからいつか、子供産み育ててないけど
子育てママへのアドバイスとかできないかしらなんて思ったり😁


実際のレッスンに
ご家族全員で来てくれたりする場合
最近あったのは
三姉妹と、ワンちゃん(女の子)
と、ママ
パパはお仕事でなかなか来られないのですがいちどは会ってみたいなと楽しみにしているところ

ご家族が多い場合
特にお子さんの誰に一番似ているか?
そんな分析をママとすることが良くあります

ワンちゃんはそれぞれ姉妹に異なったふるまいをする
これは良くあることなので当たり前に感じるかもしれませんが
年齢のそれでバカにしてる!
とかそんな単純ではない使い分けがあって
犬ってほんとにすごい力を持っているんだなーって思います。

ちなみに、そのご家庭の三姉妹のうち
ママから見ると
長女ちゃんとワンちゃんがとても似ているらしく
それもあってか、わかり合っているように感じる
と話していました😊

育つ環境の影響の大きさを物語っていますよね💡



私の世代は昭和時代の
24時間戦えますか?ビジネスマン〜♪
とか
残業たくさんしたほうが偉い
とか
休みなく働く
とか
そんなCMだらけの幼少期で

平成時代になってからは
CDがいちばん売れたであろう時で
だから芸能人は寝る間も惜しんで働いてるのは想像がついていて
だけどなんかそういうの変だよね〜
ってみんな気づき始めて
◯◯ハラ
って言葉も増えてきた時代

私は学生のときに先輩に怒られるのも当たり前だと思っていたし
就職して1年目、今考えたらパワハラ?
も、今では自分の糧になっている✨
なんて思えてしまう世代
(みんながみんなそうではないと思いますが)

で、令和になり
コロナ禍を経て
時代は大きく変化する
ある意味私にもありがたい
超多様性時代
教育現場も大きく変化している
し、働き方も、将来への考えも
当たり前に変わっていく

そもそも叱らない教育
を経験していないから
叱られないで育ったメリットを
自らが体験できていない
だからこれからは
叱られないで育った子供たちが
過去とどう違った成長をみせていくのか
それを観察していく必要がある


叱らない教育についての講座を聞いて
私が衝撃を受けたこと


これまで、犬のしつけにおいて
叱り方も大切!
と話してきた私はけっこうなショックでしたが…
そこから色々考えながら過ごした結果

叱る前に、叱らなくてよい方法はなんだろうか?
と考える習慣を身につけました!
まだまだイライラしてしまうこともありますが…

叱る
イコール
自分の思い通りにならないから相手を変えようとする
それを短時間で達成させようとする

と、現状では解釈しています。


相手を変えるのは難しい
まずは自分の捉え方を変えてみる

大人になると
叱られることも減ってくる
でも叱る機会はあるかもしれない
犬と暮らしていると
ゼロの人ってなかなかいないのでは
(いるかもしれないけど)

少なくとも、らんと過ごしてきた9年
らんを叱ったのはゼロです!
とは言えない

けど、講座を聞いてからは
とっさに感情的になってしまった!
みたいなこと以外
今までなら怒っていたことを
らんのせいにしないでいられたことがあった
と思う。

叱らないおかげで
こちらもイライラしなくなる


でも、現段階で
叱らない にも捉え分けがあり
伝えなくてはいけない人間社会で共生していくためのこと
は、あると思っています。
特に、和犬に関しては
現段階ではピリッとした対応をしないと
問題が出て来やすいのでは…と

その理由として
むかーーしから日本にいて
日本人に育てられてきた犬種
距離感なども含めて
多様性への適応には時間がかかる
そんな人種にそっくりな犬種
と、私は解釈してます。

だから、犬種がどこの国を母国としているかは
けっこう大切な情報になる
と、思っています💡

これからの変化でいえることは
制圧、服従、上下関係
という訓練用語はなくなっていくのでは…
なくなってほしいな…

うまくまとまらないけど
今日のところはここまで

他にも、私の考え方が
色々な面で変化してるのを自覚してる
今日この頃

40代って、おもしろい😁



らんが寝てる横で勉強
はかどるようなはかどらないような…
ちなみに犬にまつわる勉強ではありませぬ


らんるりより Thanks!

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