アイコンタクトの使い分け
読んでくださりありがとうございます😊
アイコンタクト
と聞くと
どんな場面でも必ずできないとダメ!
ほめるときは必ずアイコンタクトをしてから!
と考えている方が多いと思いますが…
使い分けがいちばん大切
というのはご存知でしょうか?
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仔犬を迎えたらたいてい最初に練習するのがアイコンタクト
慣れてきたらお座りで見上げてアイコンタクト
名前を呼ばれて目を見たらほめてもらえる、喜んでくれる
そうして名前に動機がついて
目が合うことにも動機がついて
飼い主さんとの絆が深まっていく🥰
目が合う
ということは
犬と人では共通点があり
仲の良い関係であれば見つめ合うことは嬉しい、好意的なことですが
初対面の人や怒られているときに目を見つめられることは
敵意や緊張、圧を与えることになります。
大きく異なるのは
怒られたときに目をそらすと
その思いが伝わったことになる犬と
目をそらしたら更に怒られる人間社会 笑
さらにあくびをしたり身体をかいたりしたら反省や落ち着いてほしいと伝える犬と
もしそんなことしたら大変なことになる人間社会😂
この違いはぜひみなさんに知っていてほしいサイン
カーミングシグナル
初めて聞いた方はぜひ調べてみてくださいね🔍️
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アイコンタクトの使い分けはいろんな場面で必要ですが
今回お伝えしたいのは
叱るとき
と
興奮を押さえたいとき
この場面での使い分け
叱るときは
目を合わせる
以前どこかで書いたかもしれませんが
“目でコロス”
です😁
大声は逆効果だし罰を与えるのは飼い主が嫌いになる原因になる
叱られる相手のことを嫌いではなく大好きであることが大前提なのが
飼い主が犬を適切に叱れる
という関係です☝️
興奮のきっかけは色々あると思いますが
興奮している場合
基本的に目をそらしたほうが
おさまるのは早い
友好的な場合
例えば犬が大好きで出会うワンちゃんさわりたい~💕
という人は
まずはワンちゃんが落ち着けるように目をそらしたり背を向けたりしてみてください
落ち着いて
を伝えるためです😊
ちなみにこれもカーミングシグナル
らんは大興奮のワンちゃんとは目を合わさず身体をそむけて
無視を続けます。
飼い主さんが押さえるときは
目を見つめたりせず
指示は“待て”のみ
それも声のトーンは落ち着いてあくまでも淡々と
感情的になったら負け🙅♀️
お座りなどの指示はいりません
胸元を押さえてただ動きを止める
落ち着いて話を聞けるまで
とにかく待つ
放せ放せと噛んできたり反抗する場合
雑な説明に聞こえるかもしれませんが
気合いが足りない
気迫が足りない😏
どうせ止められない
どうせ噛まれてできない
元気なのは良いことだしな…
相手は犬好きそうだしいいかな…
一回くらい止めなくても変わらないかな…
その心
読まれてますよ😏
私は
犬たちは人間の気持ちやその変化を
例えば色の違いのように
感じて読み取っているんだと思っています。
先日テレビで
『犬は空気を読むどうぶつ』
と紹介されていました。
人間ですら空気を読めることがあるんですから
言葉を使わずにコミュニケーションを取る犬たちは
人間の気持ちの変化は刻々と感じとり
考えていると思います。
ワンコとのアイコンタクト
場面によって使い分ける意識
ぜひ取り入れてみてくださいね😊
最近私が強く意識していることは
犬との関わり、生活していく上で
自分自身がいかにイライラしない方法を選ぶかどうか
イライラすれば伝わる
思いどおりにならない
またイライラする
まさに負のスパイラル👻
犬との関わりこそ
人間の心理状態次第
だからわざわざイライラするチョイスをせず
どうしたらうまくいくか?
を考えてチョイス
それが穏やかな優しい毎日への
ちかみち😉
と、私も日々自分に言い聞かせています😂
機嫌よく過ごすことは
みんなの平和につながるんです🌷
らんるりより Thanks!