フレンドリーな小型犬=噛むかもしれない大型犬 ?!
読んでくださりありがとうございます😊
大袈裟な題名に思われるかもしれませんが…
人懐こい犬は安全
噛む犬は危険
それが当たり前でしょー?
と思われるかもしれませんが
実はそんなことない、こともあるんです。
*
*
人に置き換えます。
人懐こい犬は
陽気な人見知りをしない人
誰にでもフレンドリーに声をかけてくれるので
それが嬉しい人がいたり
雰囲気を明るくしてくれる存在になるかもしれません
でも
人見知りな人や
初対面でそんなにぐいぐい来られても困る、嫌だ
という人にとっては
苦手な存在
私個人的に
ずかずか土足で入ってきちゃう感じのフレンドリーは苦手です😅
噛む犬は
慎重な人、ひとり時間が好きな人
誰かれ構わず噛んでしまう
というワンちゃんはまた違った表現になりますが
理由があって噛む行動が出る
という場合は
(※噛む行動を肯定するものではありません。噛むことで拒否できる、防衛できると誤学習していることが多いので改善が必要です。)
これ以上距離を詰められるのは無理!
こんな怖いことやりたくない!!
一定の距離を保ってくれたり見守ってくれていれば
周りになんにもしないよ
表現の仕方は違えど
私はこんな部分もあります👿
ペースを乱されるのが嫌いで
あ、この人私に悪影響
って思ったら
シャッターを下ろしたりしますから👿👿
そう、つまり
だれもが両面を持っている可能性があり
そのいずれも極端に出ることは
生活に支障が出る
というのは想像がつくと思います。
極端に現れている人を犬のように表現するなら
問題行動をするにんげん
問題児 でしょうか
問題犬
は
とっても人間主観で身勝手な表現です。
*
*
うちのこはフレンドリーで
会う人会うワンちゃんみんなに挨拶しないと気が済まないんです~♥️
と嬉しそうに話す方がいます。
相手はどうでしょう???
犬好きだとしても
今日は時間がないかもしれない
犬連れだったとしたら
そのワンちゃんはどう思ってる?
このあたりはマナーからモラルに移るかもしれません。
私は朝の散歩にそんなに時間がないので
会釈程度で犬同士はスルーできる相手が
いちばん心地良いです。
どんな相手にも
まず犬を落ち着かせてから
相手の反応をみてから
ご挨拶するかしないか
これを決めていくのが
マナー
というのを
小さいうちから愛犬に学ばせる必要があります。
挨拶したいと吠えるのも🆖
要求吠えが悪化する原因になりますし
周辺にもシンプルに騒音になります。
犬を連れている人
はひとくくりにされ周りから見られています。
どんな場合もマナーやモラル違反の人の行動が
同じ仲間の首を絞めます
生活を窮屈にします。
どんな場面でも必要なのは
想像力
どうしても集団で行動していかなくては生活できない人間社会
自分の行動への責任感が必要です。
題名をもう一度書きます
フレンドリーな小型犬
=
噛むかもしれない大型犬
相手にとっての捉え方次第で
小さくてかわいらしく思える小型犬も
力のある大型犬と同じくらいの恐怖心や経験を与えてしまうかもしれない
大型犬を飼っている私からすると
大型犬とうだけで
大きくて怖いね
とか
すれ違ったら
あ~怖かったね~
と何度も言われてきました。
👹
らんが散歩中に噛まれそうになったことがあるのは
うかつにリードを伸ばしていた飼い主やノーリードにしていた飼い主で
全て小型犬です。
そして
トレーナーになってから私が噛まれてしまったことがあるのも
全て小型犬です。
小型犬を悪くいうつもりはありませんし、もちろん噛む大型犬もいますし
その場合の怪我は比べ物になりません。
でも、噛むという行動には変わりないし
注意しなくてはいけないことは
犬を飼う人全て共通にあります。
そして飼い主が犬の性格を誤解していることも要因
私は子育てをしたことがありませんが
共通点が多くあると思います。
我が子の性格はこうだと思ったけど
見る人が見たら全然違った!
そんなこと、きっとあるんじゃないでしょうか。
こちらの話題はまた改めて😃
らんるりより Thanks!
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