どんな人の話、聞きたい?
読んでくださりありがとうございます😊
例えば何か新しいことにチャレンジしようと思ったとき
どんな風に準備しますか?
私は、やったことがある友達がいたらまずどうだった?と聞きます。
もし知り合いにいなかったらネットでさらっと評判をみたりします。
友達とネットだったらどちらを信じるか?といったら
やっぱり友達ですよね。
もしその友達がおすすめの所や先生がいたら
まず検索してみよう!と思います。
なぜか?
そもそも聞いてみようと思う友達
を、信頼しているから
聞いてみようと思うはず。
あの人うさんくさいしな
とか
あの人に聞いたらやめた方がいいとかやたらいってきそうだしな
とか
そんな人には聞こうと思わないと思うんです。
*
*
犬との暮らしのなかで、そして
トレーニングをする上で
犬との会話を意識する
ということはとても大切なポイントになります。
冒頭の話ですが
どんな人の話、聞きたい?
信頼できる人
そしてその話を意見として素直に受け取るためにはどんな状態であることが必要か?
聞き手も話し手も冷静であること
人間同士で考えると納得できるかなと思います。
で、犬との会話においても
同じことがいえる
というのは予想がつくと思います。
まず飼い主さんが冷静であること
そしてワンコが落ち着いていること
そこではじめて会話になります。
はしゃぎすぎている
怖がりすぎてパニックになっている
そしてそれが習慣になっている
これらの興奮による吠えなどの相談は
仔犬の相談を除けば
ダントツ1位です。
吠えなくとも飼い主さんの声を聞く気がなければ状況は同じ
これはおやつあるなしに関係なく
聞く気がなければ意味がありません。
おやつ食べる?
に反応してくれるなら
話を聞いているということ
そんなことより吠えないと!
となっている場合がほんとんどです。
こうなるとだいたい
お互いが冷静でなくなっているので
悪循環になっていく
ということです。
らんとの7年間を振り返ってみると
ちゃんと会話できてる気がする!
と思えるようになったのは
5歳になったくらいから
0~2歳
必死で一方的な教育ママ的
~しなければならない
がとても強かった
明らかに私に余裕がなかった😅
3~4歳
少しお互いそれぞれが自信を持てるようになった気がして来た頃
信頼してくれてる?と感じられる場面が出てきたような??
5歳~
行動で
『やってもいい?』とか
『こっちいってもいい?』とか
前よりもたくさん確認してくれるようになったり
『今怖かったよね?何の音?』とか
『ちょっと嫌だけど母ちゃん平気ならいってみる』とか
信頼してくれてる???
と思えることが増えてきた
この頃からやたらめったに指示を出すことが自然となくなった😲
これは以前Instagramで語って反響が大きかったリードについての話にもつながってきます。
https://www.instagram.com/p/CSyzLbhnQ2X/?utm_medium=copy_link
指示を聞かせよう!よりも
頼られるような存在になりたい!
の気持ちでいると
一方的にならずにいられるかも?
情報がいくらでも集められる世の中で
便利すぎるがゆえにネットでサーフィンしすぎて迷子になり
ぐったりして教室に辿り着く
という方は年々増えています。
対面だと信頼できる情報かどうか
冷静に判断できるのに
便利なネット上では見知らぬ誰かの情報を素直に受け入れられてしまう不思議と怖さ。
これから先ずっと課題になることだと思います…
何を、誰を選んで信じるか
判断力を磨きたいものですね。
これを読んで落ち込んでるんじゃないか?
の人がなんとなく浮かぶのですが😁
だとしたら
落ち込む必要はありません☺️
私が思い浮かんだ落ち込みそうな生徒さん達は
ワンコとともにしっかり変化していますからご安心を✌️
らんるりより Thanks!