【Garmin(ガーミン)】Music付き機種で、音声案内を骨伝導のSHOKZ(ショックス)で聞く!
みなさんは走るとき、音楽などを聴きながら走っていますか?
GarminWatchのMusic機能付き機種では、ワイヤレスイヤホンを接続すると「音楽を聞きつつ、GarminWatchの音声案内を聞く」ことができます。
音声案内とは、GarminWatchに表示される画面の内容を、音声で伝えてくれるものです。
また「音楽をききつつ・・・」とは、「音声案内が聞こえるときには、音楽の音量が一時的に小さくなる」というものです。
私は
GarminWatchの「FORERUNNER 255 Music」 と
骨伝導ワイヤレスイヤホン SHOKZの「OPENRUN mni」をペアリングして使っています。
音楽を聞きながら走るのはとても心地よく、なおかつ、走行ペースを音声で聞けるのはとても便利ですよ。
OPENRUN mini を使用した感想(2023年7月購入)ですが、
・耳をふさがないので、周囲の音がちゃんと聞こえる!
・夏場の汗でも、外れない構造なので、なくす心配がない!
です。
この骨伝導イヤホンを使う前は、「スポーツワイヤレスイヤホン」を使っていました。
「スポーツワイヤレスイヤホン」と「骨伝導イヤホン」のメリット・デメリットをあわせてご紹介します。
これから、イヤホンの購入・買換えを検討されている方、GarminのMusic機能を搭載した機種の購入を検討されている方のお役にたてば、とてもうれしいです。
1|GarminWatchの音声案内とは?
音声案内とは、GarminWatchに表示される画面の内容を、音声で伝えてくれるものです。
例えば
ワークアウトの「ペース」スタート後に表示される下記の画面の時には
「ラン36分、ペース7分5秒」と音声が流れます。
また、
走行中のペースが遅くなり、下記の画面が表示された時には
「ペースが範囲を下回っています。7分45秒」と音声が流れます。
ほかには
・ペースが範囲内だと、「ペース範囲以内です。〇分〇秒」
・ペースが早すぎると、「ペース範囲を超えています。〇分〇秒」
・ワークアウト時間が終了すると、「ワークアウト完了」
などを音声で聞くことができます。
ペース範囲とは、個人的実感ですが、「ー35秒」~「+35秒」くらいです。
今回の目標ペース7分5秒を基準とすると、範囲内とは「6分30秒~7分40秒」ではないかと思います。
この音声案内は、ワークアウトのスタート後はどんな画面を表示していても、聞くことができます。
例えば、バーチャルパートナーのトレーニングページでも、大丈夫です。
音声案内は、ペースに関するものがメインです。
残り時間やそれまでの走行距離などの音声案内は、ありません。
残念ながら、
ワークアウトの「スプリント」の場合、音声案内はうまく機能しません。
「ラン10秒」などは、音声を聞いている間に「10秒」がほぼ終わってしまいます。
ですので、こんな場合は、自分で画面を見る必要があります。
そのほか、ワークアウト以外では、
GarminWatchのナビゲーション機能を利用しているときには、「〇〇メートル先、左折です」など、コースを音声で案内してくれます。
土地勘がなかったり、音声が聞き取れなかった場合は、画面を見る必要があります。
ですが・・・、画面を見る回数が減るので、地味に便利だと思います。
2|カナル型のスポーツワイヤレスイヤホン
最初に試したのは、カナル型スポーツワイヤレスイヤホン
3|骨伝導ワイヤレスイヤホン「OPENRUN mni」
次に試したのは、骨伝導ワイヤレスイヤホン「OPENRUN mni」
ほかには家事をしているときにも使用しています。
料理の時は煮炊する音もちゃんと聞こえますし、家族の声やインターホンの音もきこえます。
掃除機以外は、ほとんど大丈夫ではないでしょうか。
デメリットといえば、やはり周波数の関係で電子レンジとは干渉するし、
長時間つけていると、耳のあたりが少し痛くなります。
痛みというのは、マスクを長時間付けているときの痛み?、違和感?、あのような感じです。
「OPENRUN mni」のバッテリー持続時間は、8時間です。
スマホと接続しているときは、スマホ側でバッテリーの残量が確認できます。
また、イヤホンを起動したときにも「残りは約半分です」など、バッテリー残量についての音声案内があります。そして、急速充電も可能です。
4|「OPENRUN mni」 のマルチポイント接続
OPENRUN mni は、「マルチポイント接続」が可能です。
ペアリングをするときに、「マルチポイント接続」で設定しておけば、
・スマホ
・Garmin
・OPENRUN mni
が同時接続できます。
ですが、残念ながら・・・・、一度接続が切れると、手動で「接続」をする必要があります。
例えば、GarminとOPENRUN mni で走りに出る場合、スマホは家において行くことになります。
そうすると、スマホとOPENRUN mni の接続は切れることになります。
家に戻ってもスマホとOPENRUN mni の接続は切れたままです。
この場合は、スマホでOPENRUN mni との「接続」をする必要があります。
とは言っても、
スマホでYouTubeや音楽を「スタート」すればそれが聞こえますし、
Garminで音楽を「スタート」すれば、それが聞こえてきますので、便利だと思います。
5|スマホ ✕ 「OPENRUN mni」
スマホは、iPhone12を使っていますが、スマホとの相性も問題ありません。
スマホと「OPENRUN mni」を常時接続していますが、どちらもバッテリーの減りは普通ですし、接続も安定しています。
また、私の家族は、Pixcel8と「OPENRUN mni」を接続して使用していますが、こちらも相性は問題ないそうです。
家族はGarminを持っていないので、ランニングのときは「TATTA」と「Googleプレイ」をスマホで起動して走るそうです。
そうすると、「「Googleプレイ」から音楽がきこえつつ、「TATTA」からペースや距離などの音声案内が聞こえてくる」そうです。
いかがでしたでしょうか。
これから、イヤホンの購入・買換えを検討されている方、GarminのMusic機能を搭載した機種の購入を検討されている方のお役にたてば、とてもうれしいです。
新着記事です。よろしければ、ご覧くださいね。
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