はたらく

この2週間ほど、全く書けていませんでした。
書く余裕がなかったのです。6月から仕事が本格的に始まって、非常に疲れること疲れること…5月はリモートだったから、仕事自体は始まってたわけだけど、実際に通勤して動いて人とやり取りして退勤してってすんごい疲れる…本当に世の中の働いている人すんごい!と心底思う日々です。

こんなんじゃなかったよなぁーと思う。もっと働くって、いきいきとして楽しくてやりがいに溢れてるものだと思ってた。中学生とか高校生とか、少なくとも大学生くらいまでは早く働きたいと思ってた。大人になることは時間とかお金とか、自分の自由に使えるものが増えることで、今よりもずっと広い世界の中を思うままに動けるもんだと思ってた。

でも、大学生になり院に進み、義務としての働くことがどんどん近づいてくるにつれて、重苦しい気持ちが強くなっていった。どんどん周りが働き始めて知っていく現実。若手が苦労する構造、胡座をかくおじさんたち、仕事のストレスを癒すために存在するような休日、定時退勤という当たり前の守られなさ…そんな話を見聞きしたり、自分のアルバイト経験を通したりして、増していく働くことへの不安。おそらく、働くことへの不安ってよりも、社会人になること・社会人として見られることの不安なのかもしれない。働きたいけど社会人として働きたくないって気持ち。それはきっと言い換えるなら、お金は稼ぎたい、仕事をする中で誰かに求められたい、でも頑張りすぎたくない…ってことなのかな。うーん、うまく言えない。でも、働きたいけど働きたくないんですよ。

私わがままなのかなぁとも思うけど、どうなんだろうね。私は自分で頑張りすぎるところがあると思ってるんです。いつも120%でやってしまうからすっごく疲れる。きっと80%でも、私なら大丈夫なくらいだと思っているけど、気付いたら120%になってる。力を入れるところは入れて、入れなくてもいいところは適度に力を抜きたい。なぜなら私は自分のストレスにとても鈍いから。身体に異変が出てから、それがストレスになってたことに気付くタイプなのです。心では大丈夫だと思っていても、どうやら本当に大丈夫ではないようで、帯状疱疹だったり胃腸炎だったり、色々やらかしてます。それも結構な頻度で。

一人暮らしだから、具合が悪くなっても自分でなんとかしなきゃだし、いつもパートナーに世話になるわけにはいかない。医療費だって馬鹿にならない。いつも健康でいるということは、実はとても経済的なことでもあるのです。健康は素晴らしいね。だから私も健康になりたいし、自分の大切な身体だから、「いつも頑張ってくれてありがとう」って大事に労ってあげたい。でもストレスを感じないとそれがなかなか難しいから意識して息抜きしてます。ひとりカラオケとかひとり映画とか自分デートとか。ひとりの時間は私にとってとても大切で、なかでも自分デートはとても好きなこと。自分とデートをするんです。必ずカフェに行って、あったかい紅茶を飲みながら、なんでも帳に将来やりたいこととか今考えてることとかを書いて、思考の整理をする時間がとても好き。でも最近そういうこともできてない。仕事に慣れるので精一杯です。

そんな中で私は、花を買おうと思っています。花のある生活。まずは花瓶を買わねばね。どんなのにしよう…唯一無二感の、特別な、でもそれでいてシンプルな花瓶。その花瓶ちゃんを買って、花を生けてみたら何かが変わるかしら。とりあえずやりたいことをやってみる。これも自分を大切に労わることの一つだと思います。自分のもやもやが変わっていくことを願いつつ、今やりたいことを叶えて自分をハッピーにしてあげたらなんだか前向きになれそう。今月中には花瓶を買うぞー。

話がまとまらない日があってもいいよね。ぼちぼちやってこ。
今日はこんなところで。ばいなら。

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