見出し画像

「新しい生活様式」を考える

気付けば9ヶ月近く、noteに何も書いていない日々を過ごしていました。

ワクワクした気持ちで迎えた2020年。
まさか、こんな事態になろうとは、予想だにしていませんでした。

日本も世界も、今までの日常を取り戻すことは容易なことではないと、連日のニュースからも感じます。

昨日「新しい生活様式」について発表されました。

細かな点について、すべて今後の生活に必要なことだと理解し、努力したいと思います。

昨日夕方、スーパーに食材を買いに行きました。
入口にはアルコール消毒、ペーパータオルも用意されています。ありがたいです。
ただ片麻痺の私には、手をアルコール消毒するのも大変な動作です。周囲の方に迷惑をかけないよう必死ですが時間がかかります。

かかりつけの総合病院には、手をかざせば自動で適量のアルコールが出る装置があります。本当に助かります。

片麻痺の障害があっても「新しい生活様式」には積極的に取り組むつもりです。

その中で少しだけ、外出先で障害者も取り組みやすいシステム(アルコール除菌は一例)があると、本当にありがたいと思います。

帰宅後すぐ、手洗い、うがい後、着ていた衣服を洗濯機に入れてシャワーを浴びました。スマホも除菌シートで拭きました。

未知のウイルスですから、個人で出来ることは最大限行います。

この「新しい生活様式」の提案は、コロナウイルス感染を減少させ、日本が日常を取り戻すためのものです。

「新しい生活様式」

このフレーズに、何故か凄く反応しました。
それは再度、自分の生活や今の現状を見直すことになったからです。

私は夏に自費出版で本を出す予定でした。
しかし様々な状況を鑑み、出版時期を秋に延長しました。

緊急事態宣言後、自宅待機中に自分自身の感情と向き合い、本を出すことの準備不足を痛感しました。
同時に断捨離を始め、いかに自分に甘い生活を続けていたのかも感じました。

部屋は古く必要ない物に溢れ、それを処理できないまま新しいことに取り組もうとして、空回りしてきたことを痛いほど実感しています。

自分も「新しい生活様式」を手に入れよう!

この状況で独りよがりな考えかもしれません。

混沌とした世の中で
『これから如何に生きていくのか?』

自粛期間にずっと考えていました。

○納得いく本を完成させる
○片麻痺障害者として感じたことを発信する
○文章を書くことをnoteで続けていく
○2冊目の出版は企画書作成から挑戦する
○今後を見据えて有用な情報に敏感になる

考えて悩み過ぎる性格であることも自覚しています。そんな自分がこれからどのように生きて、やりたいことを行っていくのかを、今回具体的に考えるきっかけになりました。

それも生きているからこそです。

あらためて命についても考えています。

今、執筆している本は『命』に関する内容でもあるので、再考しながら完成に向け頑張ります。

これからの2020年がどうなるか、心配ではありますが、一歩ずつ進みます。

次回から『なぜ自費出版をするのか』を
少しずつ発信していきます。

読んでいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?