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書くを極める、は心理を極める

理想的なわたしの人生は、人と摩擦を起こさず。でも自分の伝えたいことはちゃんと伝えて、やりたいことも叶える。
簡単に言うけど、かなり難しいと思います。だって他人は操作できないから。
そのために今学んでいること、実践していることがあります。
その中で今日は二つだけご紹介します。

・筆記開示
・アサーション


筆記開示とは、3日〜5日連続で1日20分〜30分程度、自分のストレスに対する感情、思ったことを書き出すことです。
人に見せるためではなく、自分のために書くものなので、書き方は自由。何に書いてもいい。何か書かないとって思い始めたら終わりにする(追い詰めないため)
筆記開示は自分の感情と向き合う作業になるので、最初はストレスに感じた事象などを思い出して辛くなったりもするそうですが、筆記開示をした後は1〜2時間程度でその感情は消えるそうです。

わたしも時々やっていますが、まぁ人様に見せられたものじゃありません。だから今日は画像なしです。
20分やると思うとかなり長く感じますが、一つのストレスに対して芋づる式に感情が湧き上がってくるので、手が進むこと進むこと。
あっという間でした。何度も続けていることなので、最終的にこの感情は何に対してもものだったのだろうという答えまで出ます。
これが筆記開示の良いところかなと思います。

きっと客観的に自分を見ることができるんでしょうね。
これができるようになると、嫌なことがあったとしても

『わたしはイライラしている、これは何に対して?』
『今恥ずかしいって気持ちになった、どうして?』

自分を分析できるようになった気がします。
頭の中で行うものなので、誰にも迷惑をかけませんし、
むしろ筆記開示となれば一人で黙々と書くだけ。それだけでメンタルが整うなんて本当にいいことづくしですよね。
これからも続けていこうと思っています。

続いて『アサーション』についてです。
アサーションとは相手を嫌な気持ちにさせずに自分の言葉を伝える方法です。まさしくわたしが理想とするスキルです。

人間関係って、自分の言いたいことがお互いに言えず誤解したままになってしまうとか。お互いに調子が良い時は受け入れられることも、悪い時は衝突してしまうとか。そう言うことで問題が起こることもしばしばあるように思います。
我が家は旦那が言語化があまり得意な方ではない、というか苦手なので言い方によっては変な捉え方をしてしまうことがあります。
声のトーン、表情(非言語の部分)で損をしてしまっているので、せめてわたしがアサーションのスキルを身につければその真意を見分けてあげられるかなと思って学んでます。

なぜアサーションが大事なのかというと、アサーションのスキルの中に今日どんな感情を感じたかを書き出す作業があるのですが、今日感じた感情を思い出せない人って、感情から目をそらす癖があるそうで、忘れてしまっている可能性があるとか。だから表現するのも苦手です。それがウチの旦那さんなんですよ。
言いたいことがあるのに表現力が足りずに「ぐぐ…」ってなってますね。

ちなみに感情を思い出して〜って言われてあまり出てこなかった方はこちらを参考にしてみてね!

https://nvc-japan.net/data/Feeling&Needs+intention.pdf

↑これは感情リストです。もし感情を書き出すなら役に立つと思うので使ってみてください。


わたしもまだ多くを書き出せるわけではないですが、これを続けるようになって感情にラベルをつけるのが上手になったのと、この感情がどこからきているのかを見つけることが早くなってきたように思います。

これでもっとアサーションを極めることができれば、もっと自分の言いたいことをすんなりと伝えられるようになる気がします。

と言うことで、今日は書くを極めるは、心理を極めると言うことで
書かせていただきました。
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