自分を把握する大切さ
こんにちは薬膳ウェルネスガイドのManamiです。
最近行動を点数化する作業をしていて気がついたことがあります。
やる気をモチベーションに頼ってはいけないということです。
モチベが上がってきたからこれをしようと思って行動しているのと、たいてい行動内容にムラが出ます。そして昨日はモチベが高かったから掃除も勉強もできた!でも今日はなんだか眠いから休んじゃおうという風になるんですね。
人間の行動のほとんどは習慣からできているという言葉を本で読んだことがあります。ということは、行動のほとんどをなりたい自分になるための行動に書き換えてしまえば完璧なのでは????と思い至り行動をするもどうもうまくいかない。
それはまだどこかでモチベーションがどうたらこうたら〜と心の中で思っているからではないかと思っています。
ではどうしてモチベに頼ってしまうのか???
感情は正しいと信じているから
喜怒哀楽の感情は素直な自分から出た感情だと思います。だからそこを否定する気はありません。ただ、その感情を感じたからと言ってその感情に
体まで従う理由はあるのか、ということです。
ちょっと分かりずらいと思うので例を出しますね。
誰かと話をしています。その相手の言ったことに対してムッとしたとします。そのとき言い返すのか殴りかかるのか、ジョークを交えて返すのか。
それは自分で判断できるということです。
相手が上司なら?自分より目上の方なら?普段からやっていることですよね。
それが対自分になると途端にできなくなってしまうんですよね。
今日は〇〇だからやらない、とか。
判断すべきは、感情基準ではなく、後々の自分に役にたつのか?という基準で判断すべきなのではないかと思います。
ただ、どうしても感情が抑えられないという時もあると思います。
それはまた体の不調という別の問題があるかなと思います。
強すぎる感情は体からのSOS⚠️
これを頭の隅に置いておくと怒りが収まらない時も、もしかして疲れてる?
だからあんな言い方しちゃったのかな?と自分を省みることができますよね。
自分を把握するとは
少し話が逸れてしまいましたが、自分を把握するとは結局
今日できた理由がどこにあるのか?
今日できなかった理由がどこにあるのか?
これをはっきりとさせることだと思います。
下の写真の行動の点数化は、出来なかった私の出来なかった結果です。
それでは何が問題で出来なかったのか?
まずは健康面から見てみます。
今週の天気はどうだったかな?食べたものは?
こう見てみると肩こりと眠気と体のむくみ。
そして天気の悪さ。これがありますね。私は天気に体調が左右されやすい体質なので、そこに油物や冷たいものが加わるとさらに体調が悪くなります。
振り返って見てみると、お酒を2日間ぐらい飲んでいるのと、旦那の勤務によりいつもより3時間くらい起床時間が早かったです。それによって自律神経が乱れがちになっているのかもしれません。
気の滞りと水の滞り。座っている時間を長すぎないようにして、水捌けの良い食事で余分な水分を流してあげる。
そういう食事に切り替えていこう。
それで変わるならよし、ダメなら2の手、3の手とどんどん変えて行く。
これが自分を把握すると得られるメリットかなと思います。
どうやって軌道修正していったら良いのかが分かります。
私はものを覚えておくのがとても苦手なので、手帳たちに覚えておいてもらうという形をとってますが、記憶力が良い方ならただ毎日の自分の変化を自覚するだけでも良いかもしれません。
私はゲームしながらお酒を飲むのが大好きなのですが、次の日の天気が雨ならやめとこう。明日にしよう。という臨機応変さも大事です。
なぜ次の日が雨だとお酒を控えた方がいいのかというと、お酒は湿を生みます。雨の日も湿度が多いですよね。胃腸は湿度が苦手です。ただでさえ雨で湿度が多いのに、さらに体の中からも湿度を生むものをとってしまってはさらに自分を虐めているようなものです。
自分を知っていると、このような対策を打てるんですね。
なので、自分を把握するというのは、自分が思っているよりもとても大切なことだなと最近つくづく思います。
今日は自分を把握することの大切さについて書かせてもらいました。
ここまで読んでくれてありがとうございます!