私のこと④
こんにちは(*^^*)
続きです。
私が小学校中学年あたりから、母は近所で家政婦を始めました。仕事は午前中だけでした。
小学校6年生のとき、我が家は新築することになりました。母の希望だったようです。
家を建てるために、母は家族に内緒で新聞配達を始めました。ビックリです。
ところが、ある日、バイクで転んだらしく足にケガをしました。
それを見つけた父が問いただし、新聞配達をしていることがわかったのです。
翌日から父も半分、配達するようになりました。夏休みには物珍しさもあって、私と弟も自転車でついていきました。
家に帰ると、配達されている牛乳を飲みました。
でも考えてみれば、牛乳はスーパーで買ったほうが安くないですか?
のちに出てきますが、母は自分のためなら新聞配達できるのねという話です。
私の部屋は6畳物置付き、弟の部屋は四畳半でした。
物置があるからと、母はノックもせず私の部屋に入ります。
ある日、学校から帰ると、私が鍵をかけていた机の引き出しから、お小遣いで買ったマンガが机上に出されていました。母にバレるとめんどくさいので、鍵をかけていたのです。当然、延々とゴチャゴチャ言われました。
それ以来、マンガを買うことはなく、今でもマンガを読むのは苦手です💦
そんなことなら、四畳半の部屋がよかった。いや、四畳半の部屋でも同じことをやる人ですね💦
はぁ〜ため息です。
(続く)