「海のまにまに」を聴いていて百人一首を思い出しました。
YouTubeでYOASOBIの「海のまにまに」を聴いていて、まにまに…百人一首で出てきたよな、と思って調べてみました。
あ、これこれ!菅原道真公なんだ~。
私の出身中学では百人一首が盛んで、私も当時90首ぐらい覚えていました(あと10首頑張れないのが今の生活に通じるところが…)。
覚えたと言っても、上の句は全部覚えなくても取れるから、うろ覚えなものも含みます。要は『かるた』ができればいいのですから。
そんな感じなので、ちゃんと歌の意味を理解出来ているものなんてほとんどありませんでした。
『神のまにまに』も、知るととてもいい歌ですね。
”このたびは 幣もとりあへず 手向山 もみぢの錦 神のまにまに”
上っ面の勉強ばかりしてきたツケが大人になった今、しっかりくっきり出てきてしまっているので、いろいろ勉強のしなおしです。
その場凌ぎの勉強で成績が良くても全く身になっていない。丸暗記人間はあとで痛い目にあいますぜ。