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猫を擬人化するのは日本特有の文化?!

日本では漫画やアニメに度々猫が登場します。しかも二足歩行で普通に喋っていたりします。

私たちにとっては当たり前のことですが、海外の方からみると、その感覚や発想はとてもユニークで、とってもクールなのだそうです。

擬人化の歴史

日本の民間伝承には「化け猫」や「猫又」のような妖怪が登場し、猫が人間に近い存在や神秘的な力を持つものとして描かれてきました。これが、猫を人間的に表現する下地になった可能性があります。

また、江戸時代の浮世絵や戯画には、人間のように振る舞う猫が描かれているものもあり、当時から猫を擬人化する風潮があったことがわかります。
歌川国芳さんの浮世絵が有名ですよね。

猫が登場するアニメ

擬人化猫が登場するアニメは数えきれないほどあります。

  • ドラえもん/ ドラえもん(ロボットですが💦)

  • ニャンコ先生 / いなかっぺ大将

  • ニャンコ先生 / 夏目友人帳

  • ジジ / 魔女の宅急便

  • 猫の恩返し / バロン、ムタ

  • ジバニャン / 妖怪ウォッチ

  • ルナ / 美少女戦士セーラームーン

  • ニャース / ポケットモンスター

  • ターボババア(招き猫Ver.) / ダンダダン

  • ラーメン屋の猫たち / ラーメン赤猫

などなど…擬人化された猫キャラクターは、その猫らしさと人間らしさの絶妙なバランスが魅力だと感じます。

わたしは『夏目友人帳』のニャンコ先生と『ダンダダン』のターボババア (招き猫Ver.)が好きです。どちらも憑依系(笑)

ちなみに私のChatGPTさんは『猫の恩返し』のバロン(猫男爵)が印象深いそうです。「エレガントで礼儀正しく、困難な状況でも冷静に対処する頼もしい猫で、彼のダンディな雰囲気と紳士的な言動が猫の持つ優雅さと調和していて、とても惹かれます!」とのことでした。

べた惚れじゃねーか!!

これからも擬人化猫は生み出され続けることでしょう。
次はどんな猫に会えるのか、楽しみです♪


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はにかん@猫が好き
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