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Rangorieのブランドカラーに込めた思い
ナマステ!インド柄下着ランゴリーのエゾ(江副)です。
本日は、前回のブランドロゴに込めた思いに続き、ブランドカラーに込めたメッセージを皆さまにお伝えします。
ランゴリーのページやロゴに使われているこの色、皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?
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最初はピンクだったランゴリーカラー
実は、ランゴリーのブランドカラーは、初期段階ではピンク色でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1640589016346-3Ef3ydnCjp.png?width=1200)
インドの女性の衣装を思い起こさせるビビッドな色合いで、活力を感じる色。
しかし「ランゴリーというブランド」を考えるにつれ、このピンク色が与える可愛らしくポップな印象と、ランゴリーの目指すブランド像にズレを感じるようになりました。
ピンクからグリーンに
ランゴリーがブランドとして大切にしたかった印象は、
「自立」「誇り」「知性」
「女らしさ」や「可愛らしさ」ではなく、
「自立した」「誇りを持った」「知性的な」大人の美しさを求めたい。
そこで選ばれたのが、「中性的」「知性的」な印象を与えるグリーンの色でした。
「個性」と「知性」と兼ね備えたジャスパーグリーン
この色は、ジャスパーグリーンと呼ばれる色です。
![](https://assets.st-note.com/img/1640587032405-bDOnZiqz5j.png?width=1200)
ジャスパーとは、天然石の種類の名前です。
ジャスパーという石は、中に含まれる鉱物の割合によって色が異なり、
『1つとして同じ色の石がない』ことが特徴です。
ランゴリーが目指す姿について話し合った際、こんな内容が話されていました。
「幸せや、目指す姿というのは、一人ひとり違う」
「誰もが能力や可能性を秘めているのに、チャンスが目の前に転がっている人と、チャンスを掴むのに大変な苦労を強いられる人がいる」
「自分の可能性を信じて、挑戦する人を応援したい」
画一的な理想像を追いかけるのではなく、一人ひとりが個性を持ち、それぞれの可能性が発揮できる社会を目指したい。
そこから、
『一人ひとりの可能性を最大限に発揮できる社会をつくる』
という、ランゴリーのコンセプトが生まれました。
一つひとつの色が異なる、ジャスパーという石のように。
一人ひとりが可能性を最大限に発揮し、磨いた石のように輝けるように。
これからもランゴリーは活動して参ります。
ダンニャワード!
from エゾ