バーガルプル食べもの日記〜家庭料理編〜
ナマステ!ランゴリーの江副(Ezo)です。
前回は、ランゴリーの生産パートナー”アマイラ”の工房があるバーガルプル地域で出会ったフルーツをご紹介しました。
今回は、ランゴリーメンバーがごちそうになった家庭料理を、2022年バーガルプルを5回訪問した、内海(以下、Tomoko)と共にご紹介します。
Ezo:内海さん、今日もバーガルプルの紹介お願いします!
Tomoko:まかせて!
Ezo:内海さんの出張の様子を見ていると、アマイラメンバーのおうちで食べるご飯がおいしそうで、うらやましくなります。
Tomoko:ふふ。ほんとおいしい。
辛くないカレーは、インド人にはもの足りない!?
Ezo:内海さんのためのカレーは、特別仕様なんですよね。
Tomoko:そう。私、辛いものが全くダメだから、全く辛くないのを作ってくれるの。
Ezo:私も1度ごちそうになりましたが、お肉にスパイスの味がしみ込んでいて本当に美味しかった!すごく複雑で完成された味だったから、これに辛さは必要はないかも!て思いました。
Tomoko:ね!辛くない方がおいしいでしょ!
Ezo:でもインドの人たちは「物足りない!」て言って、唐辛子を片手に食べていましたよね(笑)
Tomoko:そーいえばそうだった(笑)
Ezo:唐辛子を生でかじる人、初めて見ました(笑)
バーガルプル家庭の、ごちそう定番メニュー
こちらが、ごちそうの定番メニュー
鶏肉のカレー
チャパティ
ターメリックライス
パパッド
きゅうりと紫たまねぎのスライス
Tomoko:どの家庭でも、この組み合わせが出てくるよ。
Ezo:日本の(ご飯、お味噌汁、焼き魚、お新香)のようなものですかね。
クレイポットで煮込むバーガルプルの郷土料理
Tomoko:あのお肉のカレーは、バーガルプルの郷土料理らしいよ。クレイポットで長時間煮込むんだって。
Ezo:長時間じっくり煮込んでいるから、具材にしっかり味が染み込んでおいしい味になるんですね。
Tomoko:町のレストランでも、クレイポットを見かけたよ。
(写真4枚目がクレイポット)
デザートは激甘
Tomoko:あと、あの砂糖水に浸かってる甘いのもよく出てくるね。
Ezo:グラムジャムンですね。インドでよく食べる、カステラを砂糖水に浸したようなお菓子。
Tomoko:そうそれ。私はちょっと苦手なの。
Ezo:(ビハール州の農村部のことしか知らないのですが)インドのお家にお邪魔すると、よくこれとお水が出されますよね。特にお祭りシーズンだと、各家でこのお菓子をすすめられて…体じゅうが砂糖水に浸されたような気分になったことが。私は好きですが、2個くらいが良いかな(笑)
Ezo:上の写真は、裁断チームのファーハのお家ですね。
Tomoko:ファーハはとってもお料理上手なの!ファーハの作ってくれたご飯、美味しかったな。
Ezo:この写真(2枚目)、みんなでご飯を囲んでて良い絵ですね!
Tomoko:ウルルン感すごいでしょ。
(番外編)スタッフ特製のお弁当
Ezo:この写真は?
Tomoko:これはね。辛いものが食べられない私のために、ドリシテのスタッフが作ってくれたお弁当。外食だと全く辛くないものを探すのは難しいからって、家で作ってきてくれたの。
Ezo:優しい!
Ezo:Tomokoさん、愛されてる!
Tomoko:ほんと、みんな優しいよね。
まとめ
インドの美味しいごはんと優しさに支えられて、ランゴリーのプロジェクトは進んでいます。いつも一生懸命に働いて、そして美味しいご飯でもてなしてくださるみんなに感謝。
最後までお読みいただきありがとうございました!ダンニャワード!
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