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【Tech情報】羽田空港で見つけた次世代型パーソナルモビリティの自動運行サービスについて取材したらとても便利なものだった

先日、羽田空港を利用した際に保安検査場で手荷物検査を無事済ませ搭乗口に向かう最中に、あるものを見つけました。

それは自動モビリティサービスというもの。

とても気になったので、自動モビリティサービスについて色々と調べました。そして気になった点を問い合わせてみたのでそちらの内容も併せてこの記事に書いていこうと思います。

次世代型パーソナルモビリティの自動運行サービスとは

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次世代型パーソナルモビリティの自動運行サービスとは待機場所からご搭乗便の搭乗口まで、自動運転モードにて案内してくれるサービス。

無料で利用できるそうです。

利用の際、空港係員との接触が回避されることにより、新型コロナウイルス感染症への感染リスク低減にも寄与するという点でも注目されています。

利用終了後は無人運転により待機場所まで自動運転で返却されるのだとか。

利用方法は乗車して目的地を選択するだけ

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自動運転モビリティなので、自分で操作する必要がなく、乗車して目的地を選択するだけでいいので、ご高齢の方や体が不自由な方にも使いやすいサービスなのではないかと思いました。

運行エリアと乗車スポット

現在は羽田空港全域でサービス展開されておりますが、私が発見した乗車ススポットは第一ターミナルの南ウィングの「ステーションB」でした。

南ウィングには「ステーションA」と「ステーションB」の2箇所に乗車スポットがあるようです。

いずれも保安検査場を抜けたところにあり、そこから行きたい乗車口まで行けるようです。

利用対象者

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気になる自動運転モビリティサービスの利用対象者は、羽田空港から国内線で搭乗の人だそうです。

ただし【身長140cm以上、総重量135kg以下、手荷物10kg以下】の条件を満たさなければ乗車はできません。

なので大人であれば大抵の方が対象範囲内に入るのではないでしょうか。

対象者の曖昧性

利用対象者については後から調べて分かったことですが、実際に空港でこの自動運転モビリティを見つけたときは、どこまでの人が利用していいのか、そこには明記されておらず、特に急いでもないし遠くまで歩くのが難しいということもない私のような人が、気軽に利用してもいいのかという疑問と抵抗感があり、結局乗車には至りませんでした。

しかし羽田空港のHPには「羽田空港から国内線でご搭乗のお客様」と書かれており、これを見ると全員気軽に利用できるサービスのようにも見えます。

気になるので事業開発課に問い合わせてみた

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とはいえ、この台数だとみんなが気軽に利用できるってほどの台数でもないため、やはり一般人が気軽に利用するには少し抵抗感があります。

なんとも曖昧な感じでモヤモヤしたので、下記の疑問点を思い切ってサービス展開をしている事業開発課に問い合わせてみました!

疑問点
・高齢者や体の不自由な方に優先的に使ってもらうためのサービスなのか
・誰でも気軽に使ってほしいという目的のサービスなのか

 「前者後者どっち?」

すると、「ご高齢の方やお体の不自由な方はもちろんですが、羽田空港で登場されるみなさま全員に気軽に使ってほしいというのがサービス目的です。」とのこと!

気軽に誰でも使えるのが自動運転モビリティサービス

ということは対象者は後者で、みんなが気軽に使えるサービスということなんですね。

「歩くのがちょっと疲れたな」という時などでも気軽に利用してくださいとのこと。

もちろんみんな気軽にというのが狙いではありますが、「15歳以上」「体重115kg未満」などといった乗車制限はあるとのこと。

なので、15歳以上であれば大抵の方が気軽に利用できるということですね。

まとめ

今回の取材で自動運転モビリティサービスは誰もが気軽に利用していいことが分かりました!

羽田空港全域でサービス展開しているようなので、これから年末に向けて旅行や帰省をする際に羽田空港をご利用予定の方はぜひともこの次世代型パーソナルモビリティの自動運行サービスを利用してみてほしいですね!

とは言いましたが、3台だとやはり「気軽に」というには抵抗感のある台数というか、利用するのには勇気が要りそうだなと個人的に思いました。

せめてもう少し台数を増やしてもらえると利用者心理としては「気軽に」がすんなり受け入れられそうな気がします。

それか「誰でも気軽に乗車ください!」などの説明を乗車スポットに書いておいてもらえると、もっと利用者は増えるんじゃなかろうかと。

その点はサービスの機会損失というかちょっともったいないなと思った点なのでした。
しかし気軽に乗っていいとの事だったので、次回羽田空港を利用する機会があれば勇気を出して1度は利用してみたいと思います!

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