ますます清澄白河好きになる〜導かれるように参加したRun & Breakfast
5月18日、初参加のよっしーです。
初ならではの目線でRun & Breakfastの素晴らしさの一端を伝えられたらと思います。
7時半、清澄白河駅A1出口で集合、先に到着しているメンバーと目が合うと自然とゆるーくどーも、おはようございますとご挨拶。あれ、みんなすでにどっかでおめにかかったのかなというなごみの空気。
よっしーがこのあつまりに参加した経緯はFacebookのリコメンド。実は清澄白河エリアってお気に入りの店があったり、地元で評判の中華でのワインイベントなどでしょっちゅう来ている。加えてなぜか、参加のみなさんとは直接の友人こそいないものの、なんとほぼ半数以上に共通の友達がいらっしゃる。Facebookのアルゴリズム恐るべし。これは行くしかない!
初参加もほかに何人かいるとのことで簡単な自己紹介や近況報告。準備体操もなく(個人まかせ)で早速浅草に向かって走り出す。ほどなく隅田川の遊歩道に出る。やはり水辺は気分サイコー。思いのほか早めのペース(キロあたり6分30から45秒くらい)で走りながらの会話もはずみ、あっという間に出迎えるようにスカイツリーが視野に飛び込んでくると浅草に到着。
今朝のお店はSUKE6 DINER。これがまたいい感じの意識高い系のお店。びみょーにエイジングされた家具や小物でリラックスした空気感。工夫あふれる日本離れしたメニューとフレンドリーなスタッフさん、これは再訪確実。
しばらくすると朝食オンリー組が続々と合流。テーブル毎や隣同士でいろんな話題で盛り上がる。詳しく書けないのが残念ですが、本をつくるはなし、宇宙ベンチャーの話題、アートイベントなどなどの話題が飛び出し「へー」の声が飛び交う。締めくくりはサプライズバースデーお祝い!
人生を変えることって、実は同僚や契約ベースのパートナーシップのようなガチガチの関係ではなく、ゆるいつながりの人間関係がもたらすという。Run & Breakfastは、こういったつながりからホント思わぬクリエイティブやビジネスがうまれる気がホントしてくる。
海外では出張先で宿の掲示板に「明日朝いっしょに走る人6時半にフロント集まれ!」と貼り出されていることがよくある。勤務していた外資系でもカンファレンスで社員が集まった際には国や部門超えて夕方や朝、みなでランニングするのはごく普通になっていた。
ガチ系のランニングコミュニティや商業ベースのランニングクラブは日本でもすっかり定着したけど、なんでこういうゆるい紐帯ランコミュニティってないのかなあと思っていた。もっともコース、お店の選択、幹事役の方々の尽力によるコンテンツの魅力こそが、Run & Breakfastを盛り上げているのだ。
お店を出た後はちょど三社祭の浅草をプチ散策で締めくくり。神輿の出動前の境内では厳かな神事が執り行われていた。
実は浅草エリアって東京西部の拙宅から12キロしか離れていないことにきがついた。これって皇居2周ちょっと、天気もいいので(ちょっと暑いけど)走って帰るしかない。清澄白河との距離がまた一気に縮まりました。すてきな休日の朝ありがとうございました。