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話の腰を折ってしまう人。(2022/4/17)#158
話の腰を折る。
腰は『要』の文字が入っている通り、
大事なもの。
つい自分の話を聞いて欲しくて、
相手の話を遮ってしまったり、
話自体を変えてしまったり。
あなたは、
相手の話を最後まで聞けていますか?
こんな疑問が浮かんだのは、
つい先日、LINEグループでのこと。
学生時代からの友人が参加している10名超えのグループで、全員でやり取りすることもありますが、話題によっては既読スルーもよくあること。
ふらっとやってきて、話題の合う数名が雑談したり、情報交換をする場とでも言えばいいでしょうか。
私自身も関係なかったり、興味のなかったりする内容は既読だけで流しています。
そんなグループLINEの中、
1つの話題で盛り上がっていました。
メッセージのやり取りをする人数以上の既読が付いても、いつものこと。
そうそう!
それそれ!
うん、わかるわかる! などと短時間で続くメッセージ。
そんな中で突然、
全く流れに関係のない一文が。
本人は冗談めかして、
話の腰を折ったことを自分から伝えてはいましたが……
それまでの話は完全にストップ。
メッセージのやり取り自体も終了。
と、こんなことがありました。
伝えたいのは、
話の腰を折られてしまったというグチではなくて。
私も相手に甘えて自覚がないまま、
同じようなことしてしまっていたかも。
と、ヒヤリとしたからです。
話は折るのも折られるのも、
良い気分にはならないもの。
つい自分のことを話そうとしてしまう口を、
ちょっとだけ結んでみようと感じました。
あなたはどうでしょうか?
20220417Tweet『話の腰を折る』/同日加筆