ランブン雑談・ボドゲ編 その19 格安ボドゲを作りたい!!
閲覧ありがとうございます。ボドゲ工房Rのランブンです。
本日は、次回参加予定のゲムマ春2022にて”格安ボドゲ”を出展したいというお話を自由気ままに書いていきます。
さっそく本題に入ります。
出展したい理由
今回何故”格安ボドゲ”を出展したい理由は、自身の作品を宣伝したいと考えたからです。
以前にも述べた通り、私は昨今の情勢によって試遊卓のあるゲームマーケットに出展したことがありません。当然、事前に遊んでもらうことも難しい状況が続いています。そのため、現在私の作品を手に取ってもらう場合は、購入してから遊んでもらうという状況になっています。しかし、この方法ではそもそも購入の検討に入らなかったり、ミスマッチが起きやすかったりします。もちろん、ルールの開示や説明動画などを公開していますが、それでもやはり限界があります。
そこで、少しでも作品を手に取ってもらいやすく、かつミスマッチが起きてもいいと思ってもらえるように、価格を大幅に下げたお試し用の作品を出展したいという考えに至りました。この方法にどの程度効果があるかは分かりませんが、立ち止まっているわけにもいかないので様々な方法を試していきたいと思っています。
具体的な案
格安で出展する作品についてですが、『萬印堂様の小ロット応援パック』を利用したいと考えています。50セットで3,8500円なので1個の印刷料は770円、そこにイラスト料や出展料が乗る計算となるので、原価は2,000~2,500円になる予定です。原価は少し高くなってしまいますが、今回は原価率ではなく印刷料金そのものを抑えることが目的なので問題はないです。
そして、この条件で出来た作品を500円で出展したいと考えています。宣伝目的なので無料配布という手もあったのですが、無料配布では今後の支援者となりえない方も集まってしまう可能性も非常に高いです。なので今回は500円を最低ライン、つまりお試しに500円払ってくださる方は今後の作品にも興味を持ってくださる可能性があると考え、この価格で出展しようと考えました。
出展作品の現状
今回は印刷の関係上、「カードゲームかつ枚数が36枚以下」という条件を満たす作品である必要があります。けれども、現在テストプレイを進めている『双六なんて運ゲーだ』、『偽札の行方』、『テムポー!!』はいずれも条件を満たしていません。そこで、新たに別作品を制作して出展したいと考えています。
現在、ルールの試作までは終了しており、早速テストプレイを行いたいという状況です。詳しい内容は後日また記事にする予定ですが、内容としてはボドゲ工房Rの特徴であるシンプルなルールと高いリプレイ性を意識したものとなっております。
なお、格安ボドゲと同時に新作ボドゲを発表するかどうかはまだ未定です。
最後に
今回は来年のゲムマについてお話させていただきました。今は状況が芳しくないですが、これからも面白いゲームや制作の情報を提供していけるよう頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いいたします。
『チキン・ラン』
多人数短時間(4~7人、20分)、自由な交渉とシンプルな数比べ
プレイ難易度★★★
キャッチコピーは「―破産か、罵倒か―」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/1C1C3qeQsl8
【ボドゲーマ通販 URL】
https://bodoge.hoobby.net/games/chicken-run
『B級映画制作委員会』
多人数軽量級(3~6人、10分)、リレー式大喜利ゲーム
プレイ難易度★★
キャッチコピーは「限られた予算と時間の中で『俺達の最高傑作』を作れ!」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/m1iDNyYKa1w
【ボドゲーマ通販 URL】
https://bodoge.hoobby.net/games/b-kyuu-eiga-seisaku-iinkai
ゲームマーケット2021春
『Mole in the Cult』出展しました。
【ルール解説note URL】
https://note.com/ranbun_bdgcobor/n/nfb098775d4d6?magazine_key=m04f7ef0d353e
多人数中量級(4~8人、60分)、じっくり遊べる正体隠匿系ゲーム
プレイ難易度★★
キャッチコピーは「裏切者には粛清を」
【ボドゲーマ通販 URL】
https://bodoge.hoobby.net/games/mole-cult
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