野球場図鑑／諏訪湖スタジアム
【所在地】諏訪市豊田 811-1
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】6,902人
【アクセス】
JR中央本線・岡谷駅、下諏訪駅、上諏訪駅諏訪湖口からスワンバスで「
諏訪湖スタジアム入口」下車、徒歩5～10分
【リンク】
諏訪市
伊藤建築設計事務所
【ネーミングライツ変遷】
しんきん諏訪湖スタジアム (2017.4～)
諏訪湖の南側湖畔、市民のスポーツ、レクリエーション拠点として整備された諏訪中央公園に1995年開場した市営野球場。スポーツ広場を併設し、50mプールを擁する複合運動施設「すわっこランド」が隣接する。
ガラス工芸が盛んな諏訪市らしく、ガラス張りの外壁は野球場には珍しい。伊藤建築設計事務所による、美術館を思わせるモダンな外観が特徴。収容人員が少ないのが難で、開場年度の高校野球選手権長野大会決勝で使用された時はキャパシティをオーバーする超満員で、行政から注意されたらしい。以降も春夏秋の大会が行われている県内の主要球場で、長野県営野球場よりも格上扱いの感がある。
大学野球や社会人野球の公式戦は行われていないが、BCリーグ・信濃グランセローズのホームゲームが行われる球場のひとつとなっている。
諏訪信用金庫が命名権を取得し、2017年4月より「しんきん諏訪湖スタジアム」を名乗る。