野球場図鑑/櫛形総合公園野球場
【所在地】南アルプス市桃園 1600
【両翼】91m
【中堅】120m
【収容人員】8,000人
【アクセス】
-JR甲府駅南口から山梨交通バス「小笠原下仲町」または「鰍沢営業所」行きで「桃園新田」下車、徒歩15分
-JR甲府駅南口から山梨交通バス「小笠原車庫」行きで「滝沢川公園」下車、徒歩10分
【リンク】
南アルプス市
【ネーミングライツ変遷】
南アルプスジットスタジアム (2013.4~)
旧櫛形町に昭和61年竣工した野球場。2003年4月に中巨摩郡の町村合併により誕生した南アルプス市の市営球場となる。球場と同時期に整備された櫛形総合公園にあり、体育館、陸上競技場、屋内プール、ゲートボール場を併設する。開場から大きく姿を変えていないが2011年以降にラバーフェンス化など大規模な改修が行われてる筈である。
山梨県では貴重な野球場だが春夏秋の高校野球で使われず、秋の「一年生大会」で使われている。また県内の社会人クラブチームが参加する大会では割と頻繁に使用されているようだが、注目すべきは2024年7月にBCリーグ加盟が認められた山梨ファイアーウィンズが試合を行っている事で、加盟後も練習やホームゲームを行うものと思われる。
南アルプス市内のインクカートリッジ関連企業・ジット(株)がネーミングライツを取得し2013年4月より「南アルプスジットスタジアム」を名乗るのに合わせ、5月に「南アルプス市制10周年記念ジットスペシャルマッチ」と銘打ち、イースタンリーグ・DeNA×巨人戦が行われた。
桃園新田バス停から歩く場合、バスの進行方向に沿って進み、「桃園二」の交差点を右にひたすら進む。