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野球場図鑑/菊川球場
【所在地】菊川市西方 898
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】650人 + 芝生席
【アクセス】
-JR東海道本線・菊川駅から徒歩30分
-菊川駅から菊川市コミュニティバス西方コースで「田ヶ谷公民館」下車、徒歩15分(本数は少ない)
【リンク】
Hello Navi Shizuoka
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2005年、小笠町と菊川町が合併して誕生した菊川市の、旧菊川町域にある菊川運動公園に開場した市営野球場。陸上競技場を併設する。正確な開場年は不明だが、2003年静岡国体の軟式野球競技会場となっており、スポーツ施設は国体に向けて建設や改修がされる事が多く、またさほど老朽化していない事から国体の少し前に菊川町の野球場として開場したものと思われる。常葉大学附属菊川高校のグラウンドが近い。
立派なエントランスとメインスタンドを持つが、ダッグアウトの前で途切れており、ダッグアウトの部分に座席はなく、後は芝生席が切れ目なく取り囲んでいる。芝生席は傾斜に対してネットが高く観やすくはない。
広いグラウンドと、必要な情報は表示できるスコアボードがありながら高校野球の公式戦で使われないのが勿体ない感はあるが、高校から社会人クラブチームまで幅広く練習や練習試合に使われ、合宿地としても人気がある。東海地区大学野球連盟の静岡県リーグ戦が行われていた時期もある。それ以外は学童野球や軟式、準硬式の大会が多い。
2024年1月に改修を終えたが、具体的に何が変わったのか不明。記念イベントが行われたのである程度の規模であったと思われる。