
野球場図鑑/本庄総合公園市民球場
【所在地】本庄市大字北掘 433
【両翼】95m
【中堅】120m
【収容人員】10,000人
【アクセス】
-JR高崎線・本庄駅から徒歩30分
-JR上越新幹線・本庄早稲田駅から徒歩20分
-JR高崎線・本庄駅南口、JR上越新幹線・本庄早稲田駅北口から武蔵観光バス寄居車庫方面行きで「栗崎」下車、徒歩15分
-寄居駅(JR他)、東武東上線・玉淀駅から武蔵観光バス本庄駅南口方面行きで「栗崎」下車、徒歩15分
【リンク】
本庄市スポーツ施設
スポナビ!サイタマ!
【ネーミングライツ変遷】
ケイアイスタジアム (2018.11~)

本庄市郊外、深谷市との市境に整備された総合公園に94年3月完成した市営野球場。総合体育館「シルクドーム」を併設する。
モダンなエントランスは平成以降の建設を思わせる。しっかりした観客席と照明設備を備えた、アマチュア野球には十分な地方都市の野球場。ライト後方に新岡部変電所の鉄塔が立ち、外野上空を送電線が通る。バックスクリーンと同じ高さに設置されたスコアボードは2022年に3色LED式に改修された。
市と「連携協力に関する基本協定」を締結した埼玉西武ライオンズのファームがホームゲームをコンスタントに行っている。また社会人野球強豪チームの練習試合や、ソフトボールJDリーグの公式戦が行われている。
JR高崎線の車窓から照明塔が見えるので、一見交通の便が良さそうだが駅からは離れており、バスの本数も少なくさほど便利な方ではない。そのためか高校野球の県大会ではあまり使われていないが、北部地区新人戦や、近隣の高校による「県北八校リーグ」が行われている。
地元の不動産会社であるケイアイスター不動産(株)がネーミングライツを取得し、2018年11月より「ケイアイスタジアム」を名乗る。