野球場図鑑/天竜球場
【所在地】浜松市天竜区船明 2660
【両翼】92m
【中堅】120m
【収容人員】4,128人
【アクセス】
-天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道・西鹿島駅から自主運行バス北遠本線で「船明」下車
-天竜浜名湖鉄道・二俣本町駅から徒歩50分
【リンク】
浜松市スポーツ協会
浜松市
旧天竜市営の野球場。現天竜区の南部・船明ダム運動公園に昭和62年完成した。2005年浜松市への編入合併により浜松市の管理となる。野球場以外には汎用性の高い運動広場があり、ダムに隣接するという珍しい野球場である。運が良ければ壮観なダムの放流を見る事ができる。
球場自体はオーソドックスな扇形であり、「天竜材」で知られる林業が盛んな地元の特徴か、エントランスの一部に木材が使われている。長らく人工芝の劣化が問題になっていたが、2018年に「四半世紀ぶりの改修」を終え、ロングパイル人工芝にリニューアルされた。
高校野球の公式戦は行われていないが、昔は春秋の予選が行われていたらしい。また東海地区大学野球連盟の静岡リーグ戦、社会人野球のクラブチームによる練習試合等が行われている。首都圏の実業団チームがキャンプを行った実績もある。
上記バスは1日に4本しか便がないらしい。乗車時に降車バス停を乗務員に伝えて運賃を先払いするシステムになっている。
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