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野球場図鑑/伊那スタジアム

【所在地】伊那市中央 5488-4
【両翼】98m
【中堅】120m
【収容人員】14,000人
【アクセス】JR飯田線・伊那北駅から徒歩15分
【リンク】
 伊那市
【ネーミングライツ変遷】
 伊那ニッパツスタジアム (2024.4~)

球場正面がすぐ道路。

 旧伊那県営野球場。伊那市街地を一望する高台の伊那公園に昭和42年開場。より歴史のある市営球場が隣接しており、ほぼ同等の役目をしていたが、そちらは現在少年野球や草野球向けの簡易的な野球場になっている。公園内にテニスコート、市民プールを併設する。
 2017年に伊那市に移管されたのと同時に、両翼の拡張やスコアボードのLED化等大規模改修が行われた。造りの上で特徴的なのは、敷地ギリギリに造られており、エントランスの正面をいきなり車道が走っているところ。交通量は結構多いので、出入りの際は注意されたい。
 春秋の高校野球とBCリーグ・信濃グランセローズのホームゲームがメインのイベントになっている。関甲信学生野球連盟のリーグ戦やソフトボールJDリーグの試合が行われていた時期もあった。
 バネのメーカーとして知られる横浜の日本発条(株)がネーミングライツを取得し、2024年4月より「伊那ニッパツスタジアム」を名乗る。

野球場図鑑/index
野球場図鑑/長野県


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