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野球場図鑑/神栖海浜球場
【所在地】神栖市南浜 1-3
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】20,000人
【アクセス】
JR鹿島線・鹿島神宮駅から関東鉄道バス銚子駅方面行きで「知手入口」下車、徒歩20~30分
【リンク】
神栖市海浜運動公園
![](https://assets.st-note.com/img/1730200936-JB7Txu0sK6Inpo2z3WNqHE8g.jpg?width=1200)
鹿島灘に接する神栖市海浜運動公園にある市営野球場。旧鹿島郡神栖町の町営球場として昭和60年に開場し、05年、同町が波崎町を編入し神栖市となる。
休日はひと気のない工業地帯にありながらサブ球場、サッカー場、テニスコート、屋内プール等施設は充実している。
市によれば「プロ野球が開催可能」という立派な球場だが、あまりのアクセスの悪さの所為か、高校野球の公式戦でも使われていない。最寄り駅と呼べるものはなく、上記バスは1日に5本程度しか便がない。途中「神栖市役所」で神栖市コミュニティバスに乗り換え「ふれあいセンター湯楽々」で下車というルートもあるが、更に本数が少なく、機能はしていない。
2023年、市による「海浜運動公園改修基本計画」によると、「更衣室、トイレ・シャワー室、ダグアウト等本部棟を全面改修し、スコアボード、防球ネット、屋根付き観客席の整備を図る。ナイター照明施設については、今後の整備状況等を踏まえながら、別途検討」とあるが、まずコミュニティバスを機能させてほしいところ。
一応定番の大会はあり「神栖杯県東地区高校野球夏季大会」が行われる他、社会人クラブチームが練習試合に良く使っている。関甲新学生野球連盟の入れ替え戦や茨城アストロプラネッツのホームゲーム開催実績もある。かってはクラブチームによる「JABA神栖町長杯争奪大会」も行われていた。