野球場図鑑/松本市野球場
【所在地】松本市浅間温泉 1-9-1
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】24,243人
【アクセス】
JR篠ノ井線・松本駅バスターミナルから
-新浅間線横田経由で「総合体育館前」下車
-横田信大循環線で「松本第一高校」「総合体育館前」下車
※観光地なのでシェアサイクルも充実している。
【リンク】
松本市野球場
【ネーミングライツ変遷】
セキスイハイム松本スタジアム (2023.4~)
観光都市・松本市の市営球場としては2代目に当たる。旧市営球場は老朽化のため既になく、現在は松本空港を擁する広域公園「信州スカイパーク」として整備されている。当球場は元々県営だったものが1989年に市に移管され全面改修の上1991年に開場というややこしい経緯があり、2代目でありながら県営球場時代を含むと「信州の甲子園」の異名と甲子園球場や神宮球場に匹敵する長い歴史を持つ。
地域ごとに主要な野球場が整備されている広い長野県においては南信地域の中心的存在。高校野球での活躍がもっとも大きいが、プロ野球の一軍戦を開催できる規格を備え、2024年7月には巨人が7年ぶりとなる主催試合(対中日)を行う。
他にはBCリーグ・信濃グランセローズのホームゲームが行われるが、大学野球や社会人野球との関わりはあまりない。
2022年ネーミングライツ募集に応募した企業の中から「セキスイハイム信越」が選ばれ、2023年4月より「セキスイハイム松本スタジアム」を名乗る。