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野球場図鑑/つくば市さくら運動公園野球場
【所在地】つくば市流星台 63
【両翼】90m
【中堅】120m
【収容人員】3,500人
【アクセス】
つくばエクスプレス・つくば駅バスターミナル「つくばセンター」から関東鉄道バス土浦駅西口方面行きで「花室交差点」下車、徒歩10分
【リンク】
つくば市
![](https://assets.st-note.com/img/1732190347-i8pdRP24x5smG1F073zEUVHM.jpg?width=1200)
つくば学園研究都市から東へ3km強、郊外の「さくら運動公園」にある市営野球場。同名の公園が熊谷市にもあり、それ以外にもありそうでややこしい。テニスコートを併設する。旧桜村の村営野球場として誕生し、昭和62年のつくば市誕生によりつくば市の管理となる。昭和56年開場とするソースがあるが、公式の資料は不明。年季の入り方から見てさほど間違ってはいないと思われる。つくば市の先進的なイメージを持って訪れると裏切られる。
元々は金田という字にあったが、2018年の変更で今の住所になった。古い施設だが交通の便は悪くなく、観やすい客席と放送設備と照明設備を備えた理想的な球場で、タレントの萩本欽一が設立した社会人クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」が、同じクラブチームを招いて交流試合を行う「つくばゴールデンチャレンジカップ」を2000年代半ばまで行い、そこそこ賑わっていた。
高校、大学、社会人の公式戦は行われていないが、練習試合は良く行われる、またBCリーグ・茨城アストロプラネッツがホームゲームを行う球場のひとつとなっている。
改修や建て替えの話があってもおかしくない筈だが、2024年現在特に出ていない。2014年に市が公表した広大な新総合運動公園計画には、大きな観客席のある陸上競技場と球技場はあるのに野球場が入っていなかったように、野球には関心がない傾向はあるらしい。