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野球場図鑑/愛鷹球場
【所在地】沼津市足高 202
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】13,300人
【アクセス】
-JR東海道本線・沼津駅南口から富士急シティバス「あしたか運動公園」行きで終点下車(北口からも便あり)
-沼津駅北口から富士急シティバス「東部運転免許センター」行きで終点下車、徒歩15分
【リンク】
県営愛鷹広域公園
![](https://assets.st-note.com/img/1722338191116-NAyR2EbTlC.jpg?width=1200)
沼津港とは正反対の方角、北部愛鷹丘陵地の県営愛鷹広域公園に平成元年開場した県営野球場。テニスコート、多目的広場、Jリーグ・アスルクラロ沼津のホームである陸上競技場を併設する。外野後方に駿河湾を望む景勝地にあり(湿気の多い夏場だと見えない事が多い)、西武ドームと同じ完全掘り下げ式の野球場で、スタンドのどこにも出入口がなく、正面エントランスは管理棟を兼ねたただの「門」になっている。
バスは平日だと極端に本数が少なく、気軽に立ち寄るような場所にはないが、県営球場らしく活躍の機会は多い。春夏秋の高校野球、東海地区大学野球連盟の静岡県リーグ戦等主要カテゴリの定番である他、2024年からNPBウエスタンリーグに参戦したくふうハヤテベンチャーズ静岡もホームゲームを行っており、また中学野球ジャイアンツカップ、明治大学野球部のキャンプも行われている。
バックスクリーンと一体でユニークな形のスコアボードが個性的だったが、2016年に同じ形のままLED化された。美しい球場全体の「姿」が大事にされている証左と言える。