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バズった。
バズった…のか…??
毎度同じみうだつの上がらないVtuber代表羅内ビビと申します。
しかし、タイトルにある通り何が起こったのかを簡潔に説明しよう。
こちらのツイートを見ていただくと分かりやすい。
【描かせて下さい!!】
— 羅内ビビ (@Vtuber75688802) February 7, 2023
今現在【まんじゅう化】させていただくVtuberさんを募集しております!!
お渡ししたまんじゅうは自由に使っていただいて構いませんので是非リプよろしくお願いいたします!!
サンプルはこちらの通りです↓#Vtuber募集#Vtuberさんと繋がりたい #Vtuber推し探しにどうぞ pic.twitter.com/IgVD8u3YRg
こちらのツイートに描かれている通り羅内は曰く【まんじゅう】なる頭部だけのデフォキャラを描くのが得意である。
得意というよりも、この絵柄で描けるというだけであり、自らのまんじゅうを作成していこう暫くはこの特技にいまいち価値を見出していなかったが、なんとなく、「個性になるのでは」程度にはひっそりと脳裏にあり、
先日知り合いのVtuberさんを当人の許可の元描いてみたところ、やはり中々に上手く描けたのである。
「これはいけそうだ」と思った妖怪は、ふと思い立った気まぐれで上記のようなツイートを見てみたという事だ。
これはまだ見ぬVtuberとの交流の意味もあったが、
もう一つ【どこまで複雑なキャラデザに対応できるのだろうか】という、一種の自己チャレンジ的な企画でもあったのだ。
Vtuberというのは自らで言うのはなんだが、特徴となる要素がとにかく多い。
勿論人によるが、当人となる魂の潜在的性癖に左右されるため、それはそれは情報量が多いのである。
なのでその情報量をどこまで簡略化しつつ詰め込むことができるのかという技術が地味に必要なのである。
と、いうようにどちらかと言えば自己満ぐらいの、「沢山来てくれるかな~?」ぐらいの感じだったのだが。ありがたいことにそれはそれは多くの反応をいただいた次第である。
しかし、こういう企画系のツイートは単に応募者数が多かったというだけで果たしてバズると言うのだろうか??
ただのツイートよりも相手の反応ありきのものでバズった!人気者だ!!といっていいのだろうか?????
分からない。
分からないから、良い事とします!!!!
バズるとこうなります。
そのツイートを送信し、その日は数件程度嬉しいことに反応があり
しかもそのイラストに関しては全てその日のうちに消費し、日が跨いだあたりで来たリプライに関してはボチボチ描いたり描かなかったりし、「まぁ、明日描けば良いだろう」と、床に就いたのは何だかんだ朝の8時ぐらいだった。(昼夜逆転に関してはいつものことである。)
そして寝ている間にとんでもない事が起こっているとは露知らず、十分に睡眠をとり、起きたのが午後17時頃。
起床と同時にTwitterを開いた妖怪の水晶体に差し込んだブルーライトには【20+】と表示された通知欄が。
「……………………………………………………………………..………………..?」
理解ができないまま、有難みを嚙み締めないまま、
そのボタンをタップしてみた先では、恐ろしい量のリプライといいね、リツイート、そしてフォロー。
「……………………………………………?」
いまだ理解できない妖怪はとりあえず、ここ1年で一番の寝起きの良さで起き上がりPCを立ち上げた。
本当に脳が起床しようという指令を送らずとも、本能的に今しがた起きている【非日常】に自然と体が動いていた。
凄い事である。恐らく毎日バズっているインフルエンサーは毎日清々しい朝を迎えていることだろう。
どうか科学者はこの現象を研究していただき世界一スッキリ起きられる装置を開発してほしい所である。
閑話休題。
とにかく例のツイートが大変なことになっていると知った羅内が最初に取った行動は、「作業配信をしよう」だった。
これはもはや4年うだつが上がっていないしがない配信者の本能からくる判断速度だった。
まぁ、寝る前にも「もし沢山きたら作業配信したいなー」とは言っていたものの、ここまで【沢山】は誰が予想していただろうか。
鉄は熱いうちに打て。勢いが来ているときに乗っておけ。
これは打てなかった者の、乗り過ごした者が痛いほど知っていた。
だからどういう形だろうが、注目されているうちに行動を起こさねばと思った。
というわけでコレである。
寝起き一発目の急ピッチにしてはなかなか良いサムネではないだろうか。
これも、その数日前から唐突に始めた「毎日おはようツイート」の為に事前にぼちぼち無料Vtuber手素材を漁っていたおかげであり、そう考えると何かしらの因果律を感じてならない。
そして取ってつけたように始めた配信、正直人が来るか不安でなかったと言えば噓になる。ましてや、これで人が来なければいよいよ大焦りで波に乗ろうとした痛い配信者みたいになってしまうではないか。
否、4年やってるくせにチャンネル登録者数190程度の奴は既にだいぶ痛い奴である。
結果から言うと成功だった。
企画に応募してくださったVtuberさんが見に来てくださり、なんとそのおかげで去年掲げたにもかかわらず叶うことのなかったチャンネル登録者数200人がとうとう達成したのである。
アーカイブ視聴回数も100回を超えた。
とてつもなく有難い限りだ。
チャンネル登録者数に関しては数日前から196人とそろそろ達成してもおかしくない数ではあったものの、こうも突然に達成するとはと驚きを隠せなかった。
しかしやはり勢いというのはとても大事だという事を、今回こそ【身をもって】体感した羅内だった。
ほんでこれからどうすんねや
結局ここからが大事である。
最初こそ順調な滑り出しではあった。
しかし履き違えてはいけないのは、こんかいバズったのはあくまで【企画ツイート】である。
企画が終わってしまえばその寿命は短い。
勿論今回だけでチャンネル登録者数200人は達成されたし、それ以上に遠かったTwitterフォロワー1000人も達成&+50人以上もフォローして頂いた。
しかし、打てる手はすべて打ちたい。
この波が終われば次はいつ波が来るか分からない。
月の満ち欠け以上に羅内ビビの注目周期はとてつもなく長いのだ。
というわけで今週の活動頻度が高いことにつながるのである。
まぁ、みんな何となく分かっていたことである。
そんな何となく分かっていたことをこうも2000文字以上で語らっていた訳だけども。
伝えたかったのはこれではない。
恥ずかしい限りだが、地味に焦っているぞという焦燥感を皆様にお伝えしたいのである。
なにより、羅内には時間がない。
今は春休みだから多少無理したスケジュールも組めるが、あと一か月後にはそうはいかない。
活動頻度なんて高いに越したことはないだろう。
何とか爪痕を残したい。
何とかもっとたくさんの人の目に触れられるようになりたい。
「羅内ビビ推しなんですよー」って言ってくれる人間が欲しい。
一応今もごく数名だが言ってくれる人間は捕獲した。
だが、今だ最推しとはいかないのだ。
いや、この際最推しなんて贅沢は言わない。
準推ししてくれる人間がもっと欲しい。
頼む
令和ももう5年だ。
私デビューしたの平成だぞ。
とまぁ、たまには裏の話でも。
長々ありがとうございました。
あ、当企画は締め切ったので依頼、待ってます♡
期限は今日まで!!
— 羅内ビビ (@Vtuber75688802) February 8, 2023
その後は抽選であと10名ほど描くつもりでございます!!
シンプルにおまんじゅう制作は300円~で受け付けておりますのでいつでもご相談ください!!