はきだし
久しぶりのnote。
色々吐き出したくなって帰ってきました。
安定とはかけ離れた仕事をしているので、時期によって精神的な波の上がり下がりが結構あるのですが、なんてことない時にたまに限界値を越えそうになります。
なので、気づいた時に言葉にするようにしています。
と言っても、いっぱいいっぱいになるギリギリまで頭の中でグルグル色んなことを考えてしまうタイプなのですが。
そもそも、自分がキツイという状態になっていることに気づきづらく、自分自身のことにとても鈍感なようです。
奇跡的に、あ~無理してるのかもって気づくときには、大体呼吸が止まっています。
精神的に我慢していることが、体に顕著に出てるんですね。
東京で一人暮らしをしていた時なんかはもっとひどくて、毎日の生活がまるで息継ぎ無しでクロールし続けてるような感覚でした。
都会は便利だけど、とにかく生活のサイクルが速くて、一日に何個も予定を詰められてしまうがゆえに、心が体に追い付かないなんてことも多々ありました。
今は、仕事の合間にやりたいこと・学びたいことを毎日少しずつ積み重ねています。
言葉にするのが難しいのですが、このやりたいこと(私の場合は歌)を少しでもやると、慢性的な不安が取り除かれるんです。
取り除かれるというより、視界に入らなくなるという方が近いかもしれません。
一つ良かったことは、私がやりたいことが「歌うこと」そのものだということでしょう。
歌に付随する何かというよりも、自分の歌の進化がとにかく嬉しい。
だから仕事のない日でも、より良い歌を歌うことで私が私のことを充実させられるという感覚があります。
自己満と言われればそれまでなのですが、最近、自分のことも満足させてあげられなければ、他人を楽しませることなんて絶対出来ないなと思うようになりました。
かつての私は、先生の目を気にしすぎて窮屈な歌を歌っていました。その頃は私自身も本当につらかった😢
もちろん、今も色々迷うことはあるし、様々な葛藤と闘う毎日です。
でも、誰かの目に縛り付けられていたころよりは自分の声をちゃんと聴いてあげられてる気がします。
私も欲張りな人間なので、これが出来たらあれもこれもと思いがちなのですが、どんなコンディションでも自分が今できることを冷静に見極めながら、挑戦することも忘れずに頑張りたいと思います。