【ゲシュタルト療法トレーニングコース】DAY6-7

HIRO-RESTALT主催
ゲシュタルト療法トレーニングコース第一期
学びの記録

振り返って、感じたことを記してゆく。

DAY7のあとに、学びの仲間たちと語らった時間が心地よく思い返される。

理論と経験が結びついてゆく体験をした。
良い・悪いではなく、ただ、「いまその状態にある」というだけ。

理論として名前がついている状態に陥ることはある。
それは自然なこと。

自分の経験を一般的なものさしに当てはめていた。
「本来は◯◯であるはずなのに…」と、いまの状況から理想的な状態を比較し続けていた。
また、「◯◯みたいにはならない!」と強く決めていた。
ときには必要なことだが、比較対象があるということはずっとその対象を見続けることになる。

「自分はどう生きたいのか」
シンプルにそれだけなのだと思う。

ただ、「あるものをみる」それだけでいい。

肩の荷がすっとおりた。

自分が重たいと思っていたものは、持っていたかっただけで、重みを感じていたかっただけ。
必要だったからそうしていた。
ただそれだけ。
不要になったものは、自然と手から離れてゆくこともある。
自分の意志で離してゆくこともできる。
必要なものはちゃんと身体に残っている。

自然と動きたい方向がみえてくる。

きっとまた、重たくしたくなるものに出会うだろうし、気づいたら抱えるものもあるのだろう。
それでいい。
その時々に自分で選択したらいい。

状況変化に対応していける自分が育ってきているのを実感できているから、大丈夫。


ゲシュタルト療法の深みにどんどんはまってゆく。
もっともっと学びを深めたいという気持ちが湧いている。
今日もとっても楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?