『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2020/12/12~2020/12/18)
12月12日(土)
朝4時半起床。いつもどおり。5時半頃にリビングに行くと奥の寝室で布団に潜り込んでいたモンちゃんが起きてくる。仕度をさせて散歩、戻ってから朝食。ベーコンエッグとサラダ、トマトジュース、コーヒー。いつもと同じメニュー。
今日は定期的に通っている内科の病院の日。昼前に家を出て、お昼過ぎに検査と診察。今回は前回悪かった数値が軒並み改善していて一安心。昼食に松屋の定食を食べて帰宅。
夕食は、久しぶりに外食することにして出かける。このご時世ながら一応ボーナスが少々出たので、あまり贅沢をしなければ大丈夫。
金曜日に書いたアントニー・マン「フランクを始末するには」(玉木亨訳/創元推理文庫)のレビューをブログにアップ。
帰宅して入浴して就寝。就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月13日(日)
朝4時半起床。散歩に行って朝食。
いつもは土曜日が買い出しの日だが、昨日は病院があったので本日が買い出し。いつものようにスーパー2軒とホームセンターを回ってもろもろ買いもの。途中ラーメン屋で野菜炒めとチャーシューメン。
年が明けて1月末から、『タカラ~ムの本棚』が間借りしている本屋のひとつ、松戸市八柱にある『せんぱくBookbase』で、写真家の児玉小枝さんの写真集「老犬たちの涙 “いのち”と“こころ”を守る14の方法」(リンク先は店主のレビュー)に掲載されている写真の一部をパネルで展示する写真展を開催することになったので、その宣伝告知用のフライヤーをつくる。著者の児玉さんと『せんぱくBookbase』の店長と相談しながら完成させたフライヤーはこちらです。
就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月14日(月)
朝4時半起床。散歩に行って朝食。
休みをとって眼科へ。定期検査と若干視力が落ちてきた感じがするので診察してもらう。結果、まだ軽度ではあるが白内障が少しあるらしいと知る。年相応ということか。
眼科が昼までかかったので、ランチは外で済ませる。
今日は丸1日有休としているので、午後は本を読んだりYoutubeをみたりして過ごす。合間に「『老犬たちの涙』写真展」の告知をTwitterやFacebookに投稿する。ぜひ多くの方に足を運んでもらいたい。もちろん、感染症対策はしっかりした上での開催です。
就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月15日(火)
朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。
今日から、新規に導入予定のシステムツールを試用版で調査する作業に入る。ざっくり使ってみて、けっこういい感じに使えそうな雰囲気。ただ、ウチの会社のシステム環境では若干重いツールであることも事実。他のアプリよりは使いやすいのでしばらく使ってみてレポートにまとめる感じ。
新しいアプリやツールをいじっているのは楽しくて気づいたら夕方になっていた。本日の作業は終了。
就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月16日(水)
朝4時半起床。散歩に行って朝食、テレワーク。
作業は昨日からの続き。このツール、機能がかなり豊富でいろいろなことができる。基本的に画面動画をキャプチャして動画コンテンツやプレゼンテーション、教育用の手順書などを生成するツールなのだが、動画編集機能もそれなりに豊富で、社内で利用する程度の動画であればパワポ感覚でスルッと作成できる。1日あれこれ使いまわして終わる。機能的にはだいたい把握できたので、明日以降はまた先週までの作業の続きをやっていくつもり。
就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月17日(木)
朝4時半起床。寒いので、まずエアコンを付ける。しばらく部屋があたたまるのを布団の中で待ちながら、テレビをつけてニュースを流しつつ、スマホをみたり本を読んだり。30分くらいして起き上がり、防寒スタイルに着替える。リビングに降りると気配を察したモンちゃんが起きてくるので、仕度をして散歩に行く。戻ってから朝食。そしてテレワーク。
午前中に自宅の定期検査のため、住宅メーカーの検査員が来るので対応。我が家は今年で築20年になる。検査は5年ごとに無料で実施してもらえるのでありがたい。昨年の台風以降では初点検になるので、どこか不具合がないか確認してもらい、いくつか気になる点を伝えておく。点検自体は午前中いっぱいかかって終了。やはり一部台風の影響と思われる不具合箇所がみつかる。重大なものではなく軽微な内容だったので、ひとまずメーカー側に持ち帰ってもらって対応方法を検討してもらうことになった。
仕事の方は、昨日でひと区切りのつもりだったツールの機能検証で不足分があったことのでそちらの対応。夕方まで業務して終了する。
就寝読書は「天使のゲーム(下)」
12月18日(金)
朝4時半起床。エアコンのスイッチを入れ、部屋があたたまるまで布団の中で読書。カルロス・ルイス・サフォン「天使のゲーム(下)」を読了する。5時過ぎに仕度してモンちゃんと散歩に行き、戻って朝食。
テレワークは本日も淡々とこなす。お昼休みにモンちゃんをシャンプーで洗う。中型のビーグルだったラムと違って、モンちゃんはトイプードルのMIX犬で超小型なので洗面所で洗えるのがいい。お湯を使ってワシャワシャと洗い、ドライヤーで乾かしてやると少し毛並みがモコモコした感じになった。最初はブルブルしていたモンちゃんも最後は気持ちよさそうにしていたので安心。
仕事を終わらせて夕方からは歯医者の定期検診とクリーニング。一昨年の正月に、以前に治療した奥歯の詰め物がとれてしまったので通い始めたのだが、その後も治療した歯以外の奥歯が痛みだして治療してもらったりと、足掛け3年通い続けている。歯科衛生士さんに指導してもらって、歯磨きにも以前よりは気を使うようになった。だいぶ効果がでてきているようだ。
歯医者が終わって、少し足りない食材を購入するためスーパーへ。エコバックを忘れてしまいレジ袋を購入。このレジ袋のことも、なんとなく慣れてきているが本当に意味のある政策なのかは相変わらず理解できていない。
「天使のゲーム」を読み終わったので、次は『はじめての海外文学vol.6』の子ども向け部門で羽田詩津子さんが推薦しているアガサ・クリスティー「ミス・マープルの名推理 予告殺人」(羽田詩津子訳/早川書房)を読むことにする。2020年はアガサ・クリスティー生誕130年ということで、早川書房はだいぶ力を入れていて、トートバッグやTシャツ、クリスティー文庫の新訳などを出している。本書は早川書房が少年少女に向けて新たにスタートした「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」叢書シリーズの中の1冊だ。「予告殺人」は同じ羽田詩津子さん訳でクリスティー文庫の新訳も出ているので、旧版も含めて読み比べて見るのも面白そう。
ということで就寝読書は「ミス・マープルの名推理 予告殺人」