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[実話怪談]垂れ下がる手

らむにゃんこが小学生の時に体験した怖い話を漫画にしてみました。

下手っぴですが一生懸命当時の状況を絵にしてみました。

お母さんに新しい花柄のワンピースを買ってもらってすごく嬉しくて、スキップなんかしながらるんるんで近所を歩いていたんです。

そしたら民家の塀の角から急にシワシワな老婆のような手がぶら〜んといきなり出てきてびっくりして猛ダッシュで逃げました。

だけどらむにゃんこは思ったんです。

「幽霊見れるチャンスじゃん!振り返って確認しよう」

今思い返しても我ながら根性あるなと思ったんですが、小さい頃から怖いのが大好きだったので怖いという感情より幽霊見てみたいという感情のほうが勝ったんですw

それで振り返って、さらに手があった方に近づいていったんですが、もうそこには何もなかったというお話です。

あの手何だったんだろう?って今でもたまに思い出します。

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