海底散歩してみた
こんばんはラムネ編集部のHです🌝
寒い季節って水っぽいもの見るともっと肌寒く感じませんか。暖炉の火を眺めてゆっくりする方がイメージ的にもあったかほかほかできますし、大正解のリラックス方法に違いはありません。でも私は寒〜い部屋であつあつのココアを啜るのが好きです。夏は逆に暑〜い部屋でキンキンのアイスを食べるのが好きです。この裏腹感によってものすごい贅沢をしている気分になれるからですね✨
というわけで今回はこんなゆるケアを試してみることとします。
「海中散歩」や「ダイビング」などで動画検索します。 ひとたび海に潜れば、空気を震わす日常の喧騒もシャットアウトされます。 海の底を泳ぐ魚や珊瑚礁たちはきらきらと美しい。 海中を眺めながら、目には賑やかさを心には静けさを与えましょう🧜♀️
個人的にこういうものは季節感の出る夏にやるのが自然だろな…とも思うのですが、たとえば寝る前にこれをやって↓
毛布にくるまると安心感とすごい幸せな気分になりますよね。
あたたかい環境をつくりつつ、これを用意して↓
身体の芯からあたたまるハーブティーで癒される❣️香りがとても心地よくいっぱい種類あるから飽きない🙂❤️
あたたかさをプラスすれば、外は寒く海中も寒そう…なのに自分がいる場所だけはあったかい。という贅沢を味わいながら最高の気分へトリップできるのでは…とわくわくしました。さっそくやってみます🐋
簡易シアターをつくる
このプチ贅沢のポイントは、動画の中と布団の外の寒さを知っているけれど自分には決して脅威が及ばないという安心感、また、なんなら温まった布団の中でこのまま入眠できそうな利便性です。なので、なんか工夫して動画を寝たままの体勢で見やすくできるとよさそう。ついでにハーブティーのあたたかさと香りを布団の中に閉じ込められたら完璧。
というわけで寝る準備万端にして用意してみたのがこちら、手洗い用の洗い桶です。これを
ベッドの枕のポジションにセッティングして
こんなふうに布団をかぶせて。この中に潜り込めばいいかも！
桶の底の栓が潜水艦の小窓に見えてきました。家にあるものを使ってごっこ遊びをしていた幼少の頃を思い出します…大切なのはイマジネーションですね。
お気に入りのハーブティーを用意します。これはセーシェルの大好きなベリーシリーズパック。このピーチパッションが大好きなのでこの香りに包まれたい。マリン系に寄せた香りのものを探すのも楽しそうです。
洗い桶の中は少し凹凸があるので、安定を得るべくキャンプ用のカッティングボードにハーブティーのマグカップをセッティングしました。横に添えてあるのはヴェルタースのミルクキャラメルチョコ。歯磨きをすませたのに欲が出ました。雰囲気でのせておきます。歯磨きをする前にやる人は好きなお菓子いっぱい持ち込みましょう。
PCだと嵩張るし、スマホだと小さすぎる気もするので、大きくはないですがタブレットをシアター画面に見立てます。
こんなぐあいに…シアターの完成です！わくわくが増してきた。カッティングボードも安定していい感じです。いざ潜り込み！🤿
写真では伝わりづらいですが、想像以上に快適です。いかにも映画上映が始まりそうな閉鎖空間。閉所恐怖症の人は無理かもですが、狭いところ大好きな私にはもうこれだけで安心。ねむくなっちゃう。大好きだった絵本の『ふとんやまトンネル』を思い出しました。そう、布団の中って冒険と空想にあふれているんです…
海中散歩の旅へ
エモーショナルも観やすさも完璧にしたところで、今回視聴するのはこちらの動画です。
まるで窓の向こうに広がって見える高画質で美しい海底映像とリラクゼーショ〜ンなBGM＆泡の音が染みる、母なる神秘の権化のようなありがたいコンテンツ。イヤホンを装着して、いざ！
ああ…映画だもうこれは。目覚める、地球のドラマ。
シガーロスの楽曲を思わせるエア〜な音楽から…これよりあなたを海底の世界へごあんない。とアナウンスするようなオープニングタイトルに誘なわれるままハーブティーをひとくち啜ります。桶シアターの中はピーチパッションの香りでいっぱい。湯気で画面が曇るかもと思いましたがそんなことはなく、視界いっぱいのクリアなブルーにすでにうっとりです。
なんて美しいんだろう。日中の雑念がすべてどうでもよくなってきます。群れをなす色とりどりの魚や、一匹で悠々と進んでいくカメさん。どこにいくのかな。カメラはゆるやかに追っていきます。ナレーションも何もない、言葉のいらない世界に浸っていられるのがとてもいい。
ちなみにこの桶シアターのいいなと思ったところは、持ち手の穴も小窓みたいになるところです。部屋のあかりは暖色照明だけに落としておいて、こうしてたまにほんのり明るい外光を取り込むと、穴ぐらから外を眺めるクマの気分になれます。
この穴の向こうにタブレットを置いて再生すれば、潜水艦ごっこもできてしまいますね。
我々はどこに向かっていくのだろう。30分ほどぼーっと眺めていると、そんな境地に達していきます。まさに深い意識の底へ沈んでいくようで心地いい。これはあれだ…睡魔！
このまま寝たらマグカップをひっくり返してリアル水浸しになるので、シアターセットをベッドの脇にやって引き続き似たゆるケアへ移行することにします。
寝る前にYouTubeなどで、深海、または水中の音を聞く。どっぷり沈んでいくような気がして、何もしないと2時間くらい眠れないのに、聞くといつの間にか朝になってる。
体温とハーブティーですっかり温まった、もう絶対に冷えることはない布団の中で…こちらの動画の音をスピーカーから流しながら。
ぐっすりおやすみ💤
翌日はそれはもうスッキリ目覚めることができましたよ。
あえての裏腹を工夫して楽しむプチ贅沢、全国的に極端に寒い今こそおすすめです〜！
みなさんもぜひ試してみてくださいね🐠💫
今回取り上げたゆるケアは「ラムネ」にて掲載中！
↓ゆるケアアプリ「ラムネ」をダウンロード（iOS版のみ※2023年2月現在）
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