紙のお香の活用法を模索してみた
こんにちは、ラムネ編集部のTです🌸
こちらの人気ゆるネタが、お香好きのTの心をサクっ💘と射抜きました。
紙のお香で香りを楽しむ
火を点けても、そのままでも楽しめる紙のお香🕯 切り取ってお財布やポーチに入れておくとgood✨
紙のお香って燃やして香りを楽しむだけでなく、他にもいろんな楽しみ方があるそうです。今回は香りをたのしみつついろんな活用法を探ってみたいと思います!
紙のお香を手に入れる
商品はゆるネタで紹介されていたものと同じ、Papier d’Arménie (パピエダルメニイ)を購入しました。
パッケージデザインからすでにオシャレ…💘
調べてみたら1885年から続いているメーカーの世界最古の消臭剤らしい…!
日本でも長年の愛好者が多くいらっしゃるみたいです。
公式サイトはこちら↓↓↓(フランス語)
今回はAmazonにて2つセットで購入しました😉
雑貨屋さんとかにたまに置いてるみたい。
ひとつ500円(2021年4月現在)はなんだかお安く感じます。
今回はこちらのもっともスタンダードと言われているバニラの香りのものを使用します。
香りは他にも2種類あります↓↓↓
「インセンスとミルラがとけこんだウッディーバニラの芳しい香り」とのこと
ローズにフルーティーさが加わった芳醇な香り
炊いてみた
いろんな楽しみ方を模索するため、まずはノーマルに使ってみるべく炊いてみます。
意外とコンパクト。ポケットに入れて持ち運べちゃう。
ビニールのパッケージから出した時点でふわっと良い香りが。
例えるならヨーロッパの雑貨が置いてあるオシャレな洋館風の古本屋さんのような…甘いバニラと紙のやさしい香りです。日本家屋ではあまり感じることのできない香りですが、異国情緒がありながらどこか郷愁を感じます。
小さい冊子のような状態になっており、1ページ3枚綴りになっているので、1枚を切り取り線に沿って切り離します。
そしてじゃばらに折ってお皿などの燃えない素材の上に立てて端っこに火を付ける!(折り方が悪くて立ちませんでした)
紙なので燃えるのが速い!
だいたい1〜2分くらいで燃え尽きました。儚い…
日本のお香は長く燃やして香りがゆっくり広がるのを楽しみますが、紙のお香は一気に燃やして残り香を楽しむものみたいです。
炊き終わった後ちょっと煙かったので窓を開けて換気しましたが、それでも香りが逃げずに室内にふわっと香りが広がりました。
紙の状態で嗅いだ時とはまた違い、さわやかさと安心感を感じるバニラの香りです。
部屋が急におしゃれ空間になってしまった…
今回使用したパピエダルメニイは安息香という香木で作られた紙でできており、自分が感じていたバニラの香りも安息香の香りなんだとか。
また安息香は保留剤(香りを長く留めておくための香りの助剤)としてお香でも使われるらしく、確かにこのパピエダルメニイの香りは1日ずっと香っていました。
つまり長く香りを楽しみたいならもってこいってことですね!
いろんな使い方模索してみた
そんな紙のお香を使いこなすべくいろんな使い方を模索してみたので、ここからはスピーディーに紹介していこうと思います!
その1:香りを持ち歩く
お財布に入れる
投稿文に書かれていた使い方です。薄いのでスリムな財布にも入ります。レジで財布を開いた時にフワッと香ってきてフフ…とほっこりできます。
スマホケースに入れる
手帳型スマホケースだとポケットにスルッと忍ばせることができます。こちらも開く時にフワッと香ってきて、ふとした瞬間に癒されます。
その2:移香を楽しむ
本の栞にする
栞の代わりにしたらとてもオシャレだなと思いました…デザインもかっこいいし、本に移香を残すっていうのもなんかかっこいい…カフェとかで香りを楽しみながら優雅に読書タイムをしたくなりますね。
マスクに挟んで保管する
個人的にすごくおすすめの使い方です。マスクの中に挟んでマスクを保管しておくといい感じの香りになります。香りも強すぎないので鼻が痛くなることもありませんでした。
その3:消臭剤にしてみる
カバンに入れる
これは偶然発見したのですが、しばらくカバンの中に束で入れていた(というか出し忘れていた)ら、数日後にカバンからめちゃくちゃいい香りがし始めて戸惑いました。5~6年毎日使っているカバンなのでけっこう使い古した匂いがあったのですがその嫌な匂いはなくなっていて、紙のお香の本気を垣間見た気がします。。。さすが世界最古の消臭剤だけある。
靴の中に入れる
カバンの件もあり消臭効果を期待せざるを得なかったのでお気に入りの靴の中に入れてみました。紙なので梅雨の時期とかは湿気を吸ってくれそう。
食器棚に入れる
食器棚のあの特有の香りを消すのにいいのかもしれません。
アクセサリーボックスにしまう
金属っぽい香りがしがちなアクセサリーボックスを消臭!見た目もなんかオシャレだし、アクセサリーをつける時にふわっと香ってくると心が浮き立ちますね。
その4:香りをプレゼントする
手紙に添える
文香の文化は日本でも昔からありますが、洋風な香りをプレゼントしてみるのはいかがでしょう💌 香りをプレゼントするってめちゃくちゃ粋で憧れます。そんなことできる文通友達が欲しかった。
名刺入れに潜ませおく
私同様文通友達がいらっしゃらない方は名刺に香りを移してみるのはいかがでしょう?めちゃくちゃ粋な気がします。名刺交換の時にフワッと香りが漂って、そこから話が弾むこともあるかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?探っていけばもっと多様な活用法がありそうですが無限に探れそうなので今回はこのへんで。
香水をハンカチに染み込ませて香りを持ち歩くことができるように紙のお香ならではの楽しみ方ができますね。
この記事を読んで紙のお香ちょっと気になるな…と興味をもった方、ぜひ試してみていただけると幸いです!
今回のゆるネタで使用した商品
今回取り上げたゆるネタは「ラムネ」にて掲載中!
↓ゆるネタアプリ「ラムネ」をダウンロード(iOS版のみ※2021年4月現在)