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【1232】覚悟みたいなもの

NHKニュースより 寿都町長、核のごみ最終処分場選定に向けた調査、応募検討継続。

最近話題になっていますが、北海道の寿都町が、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定調査、受け入れ検討中です。

核のごみというのは、原子力発電で使い終わった燃料廃液(放射能レベル高め)を、溶かしたガラスに混ぜて固めたものです。
それらはまず、青森県にある施設で表面温度が下がるまで保管します。30-50年保管ですって。

その後、放射能レベルが下がるまで保管。
場所としては、外部環境に影響を受けないような地盤のしっかりした地下300mに保管するというものです。この場所が日本にないので、どうするかが課題。このニュースの焦点です。

わかりやすい解説が、ありましたので転載。
北海道電力 核のごみ解説

原子力発電に対するアンチな風潮の中、寿都町長は調査に前向きということに驚きました。
同調圧力が強い中で、覚悟のようなものですかね。調査すると交付金が出るから意欲的なんだろうと思う方もいるでしょうけど。お金目当てでできる話でもない気がします。

それでは、さようなら。

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