gift 春馬くんの優しさ
キンキーブーツ初演
初日舞台前 囲み取材での会話
2016年初演の時に行われた囲み取材の動画を見ていた時に春馬くんのスタイルについて触れられるやりとりが有った。みなさんはもう…あぁ!とすぐに思い出されているとおもいます(笑)
記者がボディラインを誉めてひとこと「何か詰め物とかされているんですか?」それに対して一瞬間を置いて「はい…いえ何もしていないと思って戴いて結構です」おそらく詰め物と云う問いかけにドレスを着用するのに男性ならではのラインを消す為に着る補正下着の事が一瞬よぎって違うと判断したんじゃないかと思ってクスッとした。
春馬くんらしい言葉が続くのだが「素晴らしい衣装を作って戴いて日本中からありとあらゆる光輝くビーズだったりスパンコールだとかをかき集めて衣装を仕上げて頂いたので素晴らしい仕上がりになっています」と衣装や衣装スタッフの努力に対する感謝や敬意を熱弁(笑)恐らくではなく間違いなく記者は春馬くんのボディスタイルについて…こんなエクササイズや筋トレとかで身体を作り込んだエピソードを聞き出したかったはずだが見事撃沈(笑)春馬くんのキンキー愛の前には自分の事よりもスタッフや衣装を誉める事の方が一番だったのだ。はじめてこの会話を聞いた時は?何か勘違いしてやりとりしてる‼️と思って見ていた。だんだん三浦春馬と云うひとを知りだしてからは、これが春馬くんなんだな。自分の事をアピールする時間の取材時に作品全体の事を考えてインタビューを受けてるから時々一瞬的外れに見えるやりとりがあるのか😉😉😉😉
どんな場面に於いても自分以外のキャストやスタッフ、カンパニーの事を考え愛して心を砕いていたのだろうな…と優しさにあふれた春馬くんの人間性がみえてとても嬉しくなった。こんな一瞬の積み重ねで三浦春馬を知っていくだけで自分まで優しくなれてる気がしている。
三浦春馬からの最高のギフトである。
こんな彼を知っていきながら愛さずにいられるだろうか?否‼️無理だ、尊敬し敬愛してしまう。ただ真面目でストイックなだけでは無かった。自分自身にはどこまでも厳しく、他人には許容出来る優しさと器の大きさがある。本人がどのくらい自覚があったのかはビミョーだが…どんな現場の取材であっても必ず言われている三浦春馬の気遣いと心配り。そうですか?っと照れながらスルーしようとする可愛らしさ。真面目と評されると必ず面白みが無いですかね?と逆に質問を返す場面もよくみられた。
自己評価が私たちが思っているよりもかなり低いのではないかと思う。だから常にmore,more,more…なのだ。彼にとってのBESTはもっと高みにあって自分はまだ到達出来ていないと渇望して止まないのだ。だからいつも、もっと出来るはずだと思ってしまうのだろう。
もしかしたら今もストイックに努力を続けて居るかもしれない。
もうわたし達が見る事が出来ない事も忘れて…愛するべき天使は天空の舞台で頑張っているのだろうか?
愛してやまない春馬くんへ
かずっちよりloveletter
再演に向けて常にローラで在ることを追及し、心から作品へのリスペクトや敬愛し花開いた待ちに待った再演の素晴らしさは随所で多く語られています。彼の舞台活動を知らなかった身には知る由も有りませんでしたが、叶う事なら観てこの目で感動を味わいたかったです。
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