自治体は提案してくれる人材を求めている?飽き飽きしている?
公務員をしていて、自治体の信用度と情報集積力は他では得難い物だなとしみじみ感じます。
自分が以前こんな冊子欲しい!と思って提案して実現した冊子(はたらくらすコネクション)を名刺とセットで渡されている民間の方がいて、面白いなと。
役場が委託しているこの冊子にも掲載されている怪しいものではありませんよという感じで手渡しているようです。
それなりに?はっちゃけた部分がある私ですが、役場の名刺を渡せばとりあえず信頼してもらえるので、そのあたりは公的機関って強いとしみじみ感じます。
もし役場辞めて肩書なくなったら苦労する場面もあるのかしらん?
で、提案。
いろんな提案があります。
もちろん有益な提案は、どんどんして欲しい。
頭かっちかちの集団といえなくもないので、柔らかい頭を持った方々に提案してもらえると、なるほどね~と面白いです。
詐欺まがいのコンサルや地域にまったく溶け込むつもりない姿勢の提案、お金の匂いのみぷんぷんする提案はどうかと思いますが。
熱い思いだったり、ノリと勢いでだったり(?)利他の精神が含まれている提案は面白いなと感じます。
大企業やしっかりした中小企業がカチッとした枠で作ってくる提案も、もちろん素晴らしいものがあります。
ただ私は、人間味を感じる提案が好きだなと書いていてふと思いました。そんな提案を昨日聞いたからですね。過去にも1度ありました。これで2度目だな。
町民の方の提案って、面白いしありがたいです。
暮らしを楽しむには、是非提案したいことがあれば聞いてもらえる人見つけてすべきだし、自分で動けることは動いていくべきです。
私もがんばろ!
人の出会いって面白いですよね。どんな場所でどんな人とどのように出会ったのか、それがどんな風に派生していってどのような動きになっていくのか。
偶然なのか必然なのか。
風の時代に、逆風にさらされることもあるのでしょうが、困難すらも楽しむ心の在り方でいたいな。